旅に、出た。

バス乗ったり、島行ったり。マニア2人の共同旅ブログ

乗り物好き若手リーマン2人、それぞれの旅行記録

タグ:阪堺電気軌道

こんにちは てらです
路面電車といえば、祖父母の家に遊びに行くたびに乗っていた縁から「長崎電気軌道」と即答していた私だが、仕事の関係で大阪南部から堺へ伸びる「阪堺電気軌道」にお世話になることも増えた。
そんなチン電こと阪堺電気軌道、2020年秋から気になる塗装の車両が登場した。
ビークルスター(最初ビーグルスターだと思っていた…なんで犬やねん)もともとはごくごく短い期間だけ塗装されていたいわゆる試験塗装の車。
あまり浜寺運用に入っている運用を撮影できていないが、気になる場所をいくつか回った。

住吉鳥居前~住吉
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住吉~我孫子前は電車の運用本数が多く運用を調べがてら撮影に機会が多いところ。塗り替わった直後、いつまでこの塗装かわからないなという焦燥感から曇りの日だったが専用軌道の目立つ看板のところで1枚(2021年11月)
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平日に1往復だけ浜寺運用に入る運用があり、仕事の都合が付いたらこのあたりで撮影していたのも今となっては懐かしい。(2021年12月)
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住吉から神ノ木に向かって曲線を曲がっていく姿。

安立町
_MG_8940
この軒先を掠める感じが安立町や東天下茶屋周辺を初め各所で見られ、撮影しがいがあった。


天神ノ森
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阿倍野神社の鳥居を横目に走るこの場所。車に阻まれることなく撮影できた。
_MG_3100
天神ノ森天満宮にて。狭い路地に顔を出すのも阪堺の魅力の一つかもしれない。
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住宅地を縫うように走る姿を見送る。

浜寺駅前
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平日ダイヤ、1往復浜寺駅前まで走る運用がある。薄暗い公園の傍に佇むビークルスター、深緑の車体が闇夜に輝く。
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ダイヤが厳しいのかやや遅れ気味の到着、せせこましく折り返していき、再び静寂が訪れる。

(このページの作成者 てら)

こんにちは てらです。
ターミナル編で幾度となく素敵な路面電車の終着駅の写真を紹介していたのだが、よく利用している阪堺の終着駅の紹介をすっかり忘れていた。近所を走っており見かけることが多い阪堺電車。近所だからか、どうもモ161形ですら家の近く以外で撮影していないような…。モ161形は御年100年を迎えそうな非冷房車。吊り掛けの低く響く音が他の車に比べてカッコいい。(正確に言うとモ351形も同じ主電動機なのだが微妙に低音の響きがちがうような…)
そんなモ161形だが非冷房故に秋から春先にかけてしか運用に入らない。平日の夕方ラッシュに浜寺駅前まで直通する運用があるのだが、時折モ161形が運用に入ることがある。たまたま仕事が早めに終わった日に撮りに行ってみた。
_MG_2035
この日は私が個人的に一番好きなVマークを纏ったビークルスターという試験塗装の復刻塗装車が充当。
R0030336
浜寺駅前は定期券発売所もあるため、ホームの横(写真右横)にカウンタータイプの窓口があるが、19時を回ると閉まってしまい、ホームは乗っていたわずかな乗客が降りた後は私のみ…。
_MG_2038
浜寺駅前周辺を走る南海の高架化事業もあり
南海線の浜寺公園駅付近が高架化さらるのに伴って、築堤で南海線をまたいでいた阪堺線の線路もルートの変更を余儀なくされる。浜寺駅前も浜寺公園駅の西側から東側に移動するため、現在の駅舎が電車を出迎え見送る日々も残りわずかである。
近所なのでこまめに記録したいところであるが、果たして…。
(このページの作成者 てら)

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