どうもてらです。
関東の私鉄と比べ、短い区間の路線がいくつか点在する関西。乗り鉄がてらこじんまりとしたターミナルをいくつか探訪してみることにしました。

初回は阪神電車の武庫川駅へ来ました。武庫川駅から武庫川団地前までわずか1.7kmの路線である。
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武庫川線のホームへ行く前にちょっと寄り道。
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武庫川駅は橋梁上にホームがある駅として知られており、この写真の左側は西宮市、右側は尼崎市になっている。橋梁上にホームのある駅だと埼京線北赤羽駅や都営新宿線東大島駅などが有名かもしれない。ちなみに てら は橋梁上にある駅でこんなところで降りてたりする笑
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武庫川線には中間改札が設けられている。これは中間駅の東鳴尾、洲先に自動改札機が設けられていないためで中間駅から乗車した場合は清算を行わなければならない。
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改札を入ると、東鳴尾、洲先から乗車した乗客向けの精算用の自動券売機が置いてある。
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ホームで待っていたのは7890形、武庫川線車両4編成の中で唯一の形式だ。しかし2020年5月末で7861形と写真の7890形は全て引退し、新型車両に置き換えられた。
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ホームで何気なく写真を撮っていると…ん…?
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ホームの奥の方に一編成留置されていた。これは朝夕のラッシュ時になると二編成による運転になるようで、それまでホームの奥の方で留置されているそうだ。
都会に取り残されたローカル線、武庫川線でした。


(このページの作成者 てら)