こんにちは てらです。
この記事は野岩鉄道(前編)の続きとなっています。
湯西川温泉駅で列車を待っていると四筋の光が見えてきた。
トンネル駅で電車が来た時の安心感は何にも代えがたい。ホームで電車を待てる駅ではこういうシーンを撮影してしまう。
野岩鉄道がクラウドファンディング方式により、6050系をイベントでも使用できる車両に改造しておりお披露目を込めた臨時列車「やがぴぃ号」の設定があった。モーター車は掘りごたつや運転台のモックなどがあり整理券が必要だが、付随車は乗車券のみで乗車可能。乗客は整理券が必要な車両に20名ほど乗っていたのに対して、私が乗り込んだ付随車は家族連れ一組のみ。車内の写真を撮るのにはちょうどいいがちょっと寂しい。
野岩鉄道はダイヤ改正で線内完結列車が減り、多くを特急の乗り入れ運用に頼っている状況にある。
どうしても首都圏からの旅行客を見込んでの路線であるため厳しい経営環境であることは想像に難くない。そんななか行楽期は臨時列車等が設定されるので6050系のローカル運用を狙って見るのはどうだろうか。
湯西川温泉駅を出た列車はすぐトンネルを抜け、湯西川に架かる橋梁を渡っていく。
写真は雪原ではなく凍っている湯西川。6050系に乗っている感じが写真で撮れてよかった。
上三依塩原温泉口で特急と行き違い。日曜日ということもあり3両で結構な座席がうまっていた。
降り鉄の方にはおなじみの男鹿高原駅 特急が止まらなくなったことに加え線内完結運用も減ったため1日5往復となってしまい、秘境度が増してしまった。
もちろん臨時列車への乗降はなく発車。
6050系系列といえば多層建ての列車であるため車内にも方向幕が設置され行先を見ることができる。雪景色とともに一枚。
日光市と南会津町の境目はさらに雪深い景色となった。
終点会津高原尾瀬口駅に到着。途中駅からの乗車だったため30分にも満たない乗車であったが、雪景色を楽しむことができた。
新藤原方には「やがぴぃ号」のヘッドマークが掲出されている。
ちょうど時間があったので、近くの温泉に入浴して会津田島方面への列車を待った。
(このページの作成者 てら)
この記事は野岩鉄道(前編)の続きとなっています。
湯西川温泉駅で列車を待っていると四筋の光が見えてきた。
トンネル駅で電車が来た時の安心感は何にも代えがたい。ホームで電車を待てる駅ではこういうシーンを撮影してしまう。
野岩鉄道がクラウドファンディング方式により、6050系をイベントでも使用できる車両に改造しておりお披露目を込めた臨時列車「やがぴぃ号」の設定があった。モーター車は掘りごたつや運転台のモックなどがあり整理券が必要だが、付随車は乗車券のみで乗車可能。乗客は整理券が必要な車両に20名ほど乗っていたのに対して、私が乗り込んだ付随車は家族連れ一組のみ。車内の写真を撮るのにはちょうどいいがちょっと寂しい。
野岩鉄道はダイヤ改正で線内完結列車が減り、多くを特急の乗り入れ運用に頼っている状況にある。
どうしても首都圏からの旅行客を見込んでの路線であるため厳しい経営環境であることは想像に難くない。そんななか行楽期は臨時列車等が設定されるので6050系のローカル運用を狙って見るのはどうだろうか。
湯西川温泉駅を出た列車はすぐトンネルを抜け、湯西川に架かる橋梁を渡っていく。
写真は雪原ではなく凍っている湯西川。6050系に乗っている感じが写真で撮れてよかった。
上三依塩原温泉口で特急と行き違い。日曜日ということもあり3両で結構な座席がうまっていた。
降り鉄の方にはおなじみの男鹿高原駅 特急が止まらなくなったことに加え線内完結運用も減ったため1日5往復となってしまい、秘境度が増してしまった。
もちろん臨時列車への乗降はなく発車。
6050系系列といえば多層建ての列車であるため車内にも方向幕が設置され行先を見ることができる。雪景色とともに一枚。
日光市と南会津町の境目はさらに雪深い景色となった。
終点会津高原尾瀬口駅に到着。途中駅からの乗車だったため30分にも満たない乗車であったが、雪景色を楽しむことができた。
新藤原方には「やがぴぃ号」のヘッドマークが掲出されている。
ちょうど時間があったので、近くの温泉に入浴して会津田島方面への列車を待った。
(このページの作成者 てら)