こんにちは てらです。
東予からフェリーを降り、気になる列車をしばし撮り鉄。今回今治の街並みとか内子の街並みとかゆっくり歩いてみたい場所ができてしまった。旅は行けば行くほど行きたいところが生まれていく気がする。

そんななか、予讃線の伊予市駅の目と鼻の先にある郡中港駅へ。1時間に4本運転のある伊予鉄郡中線に乗る。
というのも松山観光港から船に乗る予定があり、予讃線の松山からバスや高浜線に乗ることもできるのだが、初めて乗る路線の方が面白そうだったので郡中線に乗ることにした。松山市駅で乗り換えて小一時間の乗り鉄旅である。

郡中港は棒線駅、来た電車がすぐ折り返していく。オレンジ一色の電車が入線してきた。

オレンジ色一色の電車が発車時刻を待っていた。

郡中港駅の駅ナンバリングは35 調べてみると伊予鉄の郊外電車の駅数は35駅あるようだ。結構駅数があるなと感じる。

なんと、京王線を走っていた旧5000系だが車内にLCDがついており次駅の案内などが流れていた。

予讃線より海沿いを走るため、松山市駅行きの電車であれば進行方向左側から遠くに海を見ることもできる。車内は始発駅を出た時点こそまばらだったものの終点松山市に着くにつれて車内の乗車率も上がり、座席は平日の昼間にもかかわらず8割程度埋まっていた。

松山市駅に到着。横河原線と高浜線が直通運転を行っているのに対して郡中線は同一ホームで折り返して元来た道を戻る。

いよてつ高島屋が併設されているので駅はすごく大きいが行き来する列車は15分に1本で2,3両というのにはなかなかギャップがあって、地方私鉄感があってよい。伊予鉄は利用者の多い地方私鉄というイメージがあるものの、新型感染症の煽りを受けて苦しいようである。

松山市駅の駅名表はLEDの薄型、10分程度の乗り換え時間があったが駅構内の写真を撮っていたらあっという間に高浜行きの列車が入線してきた。
高浜線は大手町で路面電車と直交し、路面電車と郊外電車の車庫がある古町を出ると線路が大きくカーブして予讃線に近づいていく。

三津付近で予讃線と交差し、海沿いを走る。梅津寺駅は東京ラブストーリーの舞台となったことでも有名で、ホームから海を眺めている人もいた。参考までに、梅津寺駅付近の海岸線で撮った写真を…(2013年の撮影なので実に9年前である)

松山市から20分ほどで終点の高浜に到着。

船の時間に近い列車だったということもあり、私以外の人はそそくさと連絡バスに乗り込んでしまい私一人になってしまった。

昭和初期の木造駅舎が残る終着高浜駅。

高浜駅付近の交差点にある道路標示。

忽那諸島へ行く船便は駅から目と鼻の先にあるターミナルから船が出ている。今回は広島まで抜けるので、高浜港を横目に松山観光港まで歩く。
ここから、広島方面へ船を乗り継ぎました。
(このページの作成者 てら)
東予からフェリーを降り、気になる列車をしばし撮り鉄。今回今治の街並みとか内子の街並みとかゆっくり歩いてみたい場所ができてしまった。旅は行けば行くほど行きたいところが生まれていく気がする。

そんななか、予讃線の伊予市駅の目と鼻の先にある郡中港駅へ。1時間に4本運転のある伊予鉄郡中線に乗る。
というのも松山観光港から船に乗る予定があり、予讃線の松山からバスや高浜線に乗ることもできるのだが、初めて乗る路線の方が面白そうだったので郡中線に乗ることにした。松山市駅で乗り換えて小一時間の乗り鉄旅である。

郡中港は棒線駅、来た電車がすぐ折り返していく。オレンジ一色の電車が入線してきた。

オレンジ色一色の電車が発車時刻を待っていた。

郡中港駅の駅ナンバリングは35 調べてみると伊予鉄の郊外電車の駅数は35駅あるようだ。結構駅数があるなと感じる。

なんと、京王線を走っていた旧5000系だが車内にLCDがついており次駅の案内などが流れていた。

予讃線より海沿いを走るため、松山市駅行きの電車であれば進行方向左側から遠くに海を見ることもできる。車内は始発駅を出た時点こそまばらだったものの終点松山市に着くにつれて車内の乗車率も上がり、座席は平日の昼間にもかかわらず8割程度埋まっていた。

松山市駅に到着。横河原線と高浜線が直通運転を行っているのに対して郡中線は同一ホームで折り返して元来た道を戻る。

いよてつ高島屋が併設されているので駅はすごく大きいが行き来する列車は15分に1本で2,3両というのにはなかなかギャップがあって、地方私鉄感があってよい。伊予鉄は利用者の多い地方私鉄というイメージがあるものの、新型感染症の煽りを受けて苦しいようである。

松山市駅の駅名表はLEDの薄型、10分程度の乗り換え時間があったが駅構内の写真を撮っていたらあっという間に高浜行きの列車が入線してきた。
高浜線は大手町で路面電車と直交し、路面電車と郊外電車の車庫がある古町を出ると線路が大きくカーブして予讃線に近づいていく。

三津付近で予讃線と交差し、海沿いを走る。梅津寺駅は東京ラブストーリーの舞台となったことでも有名で、ホームから海を眺めている人もいた。参考までに、梅津寺駅付近の海岸線で撮った写真を…(2013年の撮影なので実に9年前である)

松山市から20分ほどで終点の高浜に到着。

船の時間に近い列車だったということもあり、私以外の人はそそくさと連絡バスに乗り込んでしまい私一人になってしまった。

昭和初期の木造駅舎が残る終着高浜駅。

高浜駅付近の交差点にある道路標示。

忽那諸島へ行く船便は駅から目と鼻の先にあるターミナルから船が出ている。今回は広島まで抜けるので、高浜港を横目に松山観光港まで歩く。
ここから、広島方面へ船を乗り継ぎました。
(このページの作成者 てら)