旅に、出た。

バス乗ったり、島行ったり。マニア2人の共同旅ブログ

乗り物好き若手リーマン2人、それぞれの旅行記録

タグ:広電

こんにちは てらです。
今回のターミナル編は広島市中区の江波です。
広島市街は太田川とその支流に挟まれるような箇所が多く存在するが、江波も天満川と本川に挟まれているエリアに位置する。
江波は車庫も併設されている停留場であり、横川、広島方面を結ぶ系統と昼間は直通しない白島線の朝晩の送り込みを担当している。
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そんなわけで6時頃に宿をでて7時前の江波に到着。
なんといっても特筆すべきなのが、車庫と広電バスの営業所を兼ねているところ。朝早い時間帯はこういった光景を楽しむことができる。
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江波で折り返す電車も一旦車庫に引き上げる。
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「電車のりば」と書かれたテント屋根が、途中駅の停留場にはない終着駅感を醸し出す。
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旧型車が出庫してくるかなと期待したが、1000形、700形、800形ばかり…日頃の行いが悪いようだ。
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最後に、江波から路面電車に乗った時に最後部に乗ると車庫の中に自分がいるような光景が広がるのが自分のお気に入り。
旧型車は見られかったけれど、車庫から次々と電車が出てくるのを眺めるのは健康に良いと思う。


ターミナル編 雰囲気が好きなターミナルが多くて広電はこちらも紹介しています。



(このページの作成者 てら)

こんにちは てらです。
久しぶりにいしと二人で旅行に行く機会があった。行先は広島、特にいしは広電にあまり乗ったことがなかったようなので乗りつぶしを中心に広島を回ることにした。。
平日の終業後にちょっと時間があったので前乗りして何枚か写真を撮ることにした。
広電も一か所で撮る以外あまりきちんと撮影したことがなかったため、ちょっと気になっていた広電西広島駅へ。

広電は宮島口~広電西広島の宮島線が鉄道、その他の市内線が軌道という区分である。しかし現在は宮島線の車両が市内に直通し広島駅まで行く。以前は運行系統が分断されており、宮島線は鉄道車両が走っていた。
一方、市内線の電停は己斐(こい)という停留所名で、列車の行き先表示には己斐という表記が残っている。
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2001年に市内線と宮島線が直通するようになってから乗り換えが可能な駅となった。昼間はJRや2号系統から3号系統へ乗り換える客に対する運賃収受のための係員が経っているが早朝夜間は無人である。
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手前右側の車両が停泊している1番ホームは宮島口~西広島の区間運転に用いられたり早朝夜間の留置に使用されている。正面の2番ホームは2号線の広島駅方面の乗り場だ。最新型のGreen Mover Apex こと5200形が来た。
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写真の正面に見えているのが右が3番線(2号系統宮島口方面ホーム)4番線は3号系統の折り返しホームである。夜間の時間については3号系統から2号系統の乗り継ぎもある程度考慮したダイヤを組んでいるようだ。
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折り返しまでの小休止を経て、宇品二丁目方面へ折り返していく元京都市電の1900形。
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広電西広島はJRの西広島駅ロータリーそばの交差点から専用軌道へ入っていくため、信号待ちで止まる姿をこのように写真にとることができる。連接車では古参の3700形。
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交差点をきゅっと体をよじらせるように曲がりホームへ向かうGreen mover 5000形 夜の路面電車を存分に楽しむことができた。

(このページの作成者 てら)

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