旅に、出た。

バス乗ったり、島行ったり。マニア2人の共同旅ブログ

乗り物好き若手リーマン2人、それぞれの旅行記録

タグ:埼玉県

こんばんは、いしです。

埼玉県唯一の村となった東秩父村には鉄道が通っておらず、公共交通でのアクセスは、イーグルバスによる路線バスのみです。
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東秩父村へのメインとなる玄関口は東上線小川町駅ですが、寄居駅からもアクセスできます(村にしては珍しく、公共交通のアクセスが2ルートあるということ)。本数は、平日6本/日、土日3本/日と少なめですので、土日に乗る場合は要注意です。

【参考】土日ダイヤ
和紙の里10:16→寄居駅10:39・寄居10:45→和紙の里11:08
和紙の里14:10→寄居駅14:33・寄居14:50→和紙の里15:13
和紙の里15:20→寄居駅15:43・寄居15:51→和紙の里16:14
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こちらのバス、小川町~和紙の里の系統に比べて本数は圧倒的に少ないですが、平日を中心に地元の利用はあるとのこと。地元の方の通院の他、沿線近くにあるBOSCHの工場への通勤などで使われることもあるとか。

ちなみに、沿線にはミカン農園がありまして、日本のミカンの北限はこの辺り。
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この日は定峰峠方面に乗るバスに乗り換えるため、和紙の里まで行かず、途中の落合バス停で下車しました。

イーグルバスの寄居行は、日に数本ながら、しっかりと地域の足として活躍してらっしゃいました。

(このペイジの作成者 いし)

こんばんは、いしです。

埼玉県越生市の著名観光地である、越生梅林、黒山三滝の2つを結ぶ欲張りな路線バスが、川越観光自動車が運行する「黒山行」です。

(余談)この記事を書くにあたって公式HPを見ていたら、今更ながら、川越観光自動車は川越市内を走ってないことに気付きました。
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出発は越生駅から。この路線の運行は日中のみですが、約1本/時間が確保されているので、路線バスの旅をやりやすい路線です。ただし、正午は、2時間間隔の時間帯もあるので要注意。
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よくあるローカル路線バスと同じく、数名の乗車のみで発進。

出発してすぐにある駅の脇道が狭い以外は、よく整備された県道を進みます。
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約20分程度で終点黒山に到着。バスは、黒山で乗客を降ろした後、もう少し先にある展開上まで回送となります。
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降車場の反対側が、乗車バス停。バス停近くにはカフェもあるので、時間もつぶせます。
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降車場から歩いて進むと、黒山三滝入口が。
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黒山三滝までは、徒歩でもう少し進む必要があります。
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茶屋もあります。
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もはやそれ自体が観光名所といってもよいほどの、年季が入った土産屋。
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観光して、バス停まで戻りました。
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これは、少し離れたところにある転回場。
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帰りのバスを待っていると、麓の方からバスがやって来ました。一度回送になって、折り返して、乗車扱いとなります。

ちなみに、路線途中の梅林入口バス停からほど近いところにある「甚五郎」といううどん屋さんが大変美味でおすすめです。自転車乗りは50円引きしてくれるらしく、チャリダーには有名なうどん屋だそう。途中下車しても食べる価値あります。
途中下車した場合、帰りのバスを待ってもいいのですが、本数が無い時間帯にあたってしまった場合は、駅からタクシーを呼んでも約1,200円なので、複数人で出かけた場合は、タクシーも上手に使いたいところ。

(この記事の作成者 いし)

こんばんは、いしです。
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前記事の赤岩渡船へは、熊谷からバスでアクセスする必要がありますが、その時使うのが国際十王交通の熊谷駅~葛和田線です。
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熊谷駅東口の三番乗り場から乗車します。熊谷駅発着のバスは、西口方面行でも東口から発車が多いですね。葛和田は熊谷駅東口の方向なので、違和感はありませんが。
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バス車両に造詣が深いわけではないので、車内の写真を1枚張るだけにします。
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新しい車内だなと思っていたのですが、どうやら2018年頃に導入された新車のようですね。

葛和田行のバスは、熊谷駅を毎時00分発で1本/時間という大変分かり易いダイヤです。本数は同じ国際十王交通の犬塚行と同じ頻度ですね。葛和田行は、夜のラッシュ時間帯は上中条まで行く区間便も出て、都合30分に一本となります。

この日は土曜日の午前でしたが、地元の方も途中の上中条あたりまで何人か利用されていました。

ところで、国際十王交通。朝日バスグループの中では最も見やすい公式HPを持っていて、個人的にはなぜ他の朝日バスグループは国際十王交通を踏襲しないのかと疑問に思っていたのですが、2020年になってようやく、各社のHPが国際十王交通並みの見やすいHPになりましたね。朝日バスグループに限らず、ここ10年ほどで全国のバス会社のHPは相当見やすくなり、情報も多くなってきたように感じます。

葛和田行と全然関係ないことばかり書いてしまったので、最後に、葛和田の画像で終わりにします。

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葛和田のバス停は、集落とは関係ない、堤防を越えた河原にあります。渡船連絡を意識してのことでしょうか。これはこれで味のある光景です。

(このペイジの作成者 いし)

こんばんは、いしです。
温泉、登山、キャンプ、廃墟などなど。コンテンツが豊富な割に、魅力度ランキングではいつも下位争いを繰り広げている群馬県。皆様は行ったことがあるでしょうか。おそらく、関東の方なら一度くらいは訪れたことがあるとは思いますが、時には「群馬へはパスポートが必要」との冗談も聞かれる、群馬県に皆さんはどうやって入境しているでしょうか。(主に南からの入境を想定)

観光、仕事問わず、群馬に行くとなったらほとんどの人が、関越自動車道(自家用車、高速バス)or鉄道(新幹線、高崎線、東武線)を思い浮かべるし、実際、そのどちらかを皆さん使うでしょう。しかし、そこは懐の広い群馬県ですから、まだまだ入境手段はあります。

まず、公共交通好きならおそらく、埼玉県熊谷市から群馬県太田市への路線バスを思い浮かべるのでは無いでしょうか。県境を越える路線バスが減る傾向にある昨今、県境を越えるバスを2社が運行しているこの路線は相対的に貴重になっているように思います。北関東民なら言わずと知れた朝日バス、それから群馬のご当地矢島タクシーがそれぞれ、熊谷駅と太田駅を結んでいますし、約1本/hと便数も豊富。矢島タクシーはこの路線に力を入れているようで、「Ota-Cityシャトル500」なる名称までついています。

路線バスで群馬といえば、本庄~伊勢崎の国際十王交通(朝日バスグループ)もあります。東武線沿線から東京へは、東武線を乗り通すよりも、バス+JRの方が早いということなのでしょうか。

さて、路線バス、高速バス、新幹線、在来線以外にもう1つ、群馬へ渡る手段があります。それが、利根川を渡る、赤岩渡船。
赤岩渡船は、埼玉県熊谷市と群馬県邑楽郡千代田町を結ぶ、知る人ぞ知る路線。埼玉県民も知っている人の方が少ないと思います。渡船の港までは埼玉側も群馬側も路線バスが通っていますので、バス+渡船で群馬に入境できるという、令和とは思えない組み合わせ。
20200531_赤岩渡船全体
上図、赤い点が渡船の就航地で、オレンジと青の線がバスの走るおおよその方向です。つまり、この渡船を使えば、熊谷→館林や、熊谷→小泉→太田を行き来できるわけですね。もっとも、太田熊谷は前述のバスがあるので、使う人もそんなにいないと思いますが。
20200531_赤岩渡船角田尾
さて、この渡船、確かに道路橋がしばらく存在しない中間地点を結んでいます。拡大図の西側の橋は、熊谷と太田を結ぶ国道407号の刀水橋。東側の黄色い橋は県道20号武蔵大橋で、埼玉側は行田市に位置します。

今回は、熊谷から千代田町までこの渡船を利用します。
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こちらが熊谷の拠点、葛和田バス停。バスの右側に待合小屋、オレンジ色のバス停が見えます。対岸が見えてますね。あそこまで船で渡ります。
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バス停には待機小屋、渡船の歴史を示す板がありますが、それ以外は何とも殺風景。
船は常に赤岩(群馬側)に居ますので、熊谷から利用する場合は、船を呼ぶ必要があります。そこで活用するのが、バス停左にある黄色旗。これを掲げるて、船に乗りたいという意思を示します。

黄色旗を掲揚して合図せよとの旨が小屋にも書いてありましたので、公立中学校の校旗掲揚の要領で、掲げて船を待ちました。この旗、結構重いです。
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船を待つ間はこの小屋で一息付けます。ちなみに、窓の張り紙にあるように、船の料金は無料です。県の補助を受けて運航しているとのこと。

旗は上げたものの、しばらく待っても船が来る気配がないので、不安に思っていると、小屋の中に張り紙を発見。曰く、「来ないときは電話をかけてくれ」と、個人の携帯番号が書いてある張り紙が。というわけで電話すると、担当の方が出て、今から船を出すと仰ってくださいました。ありがとうございます。旗を揚げても船が動いていないと感じたら、電話するのが正解なようですね。

あとで対岸から熊谷側の黄色旗を確認しましたが、結構小さくて見えづらかったので、電話制度が存在するのも納得。
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15分ほどして、舘林土木事務所所有の、新千代田丸、登場。小雨の日に船を出していただきました。ありがとうございます。
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出航。自転車は積み込めますが、屋根はありません。野ざらしです。抜群の爽快感。
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さようなら熊谷。
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群馬がどんどん近づいて来ます。
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ほどなくして、接岸。
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プライバシー保護のため一部加工しました。新千代田丸のみなさん、悪天候にも関わらず、乗せて頂いてありがとうございました。
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群馬側には、先代千代田丸と思われる船も居ました。
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堤防には、バス停が。ここからは館林行のバスが出ています。
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少し歩けば、太田行の路線バスにも乗車できますし、太田行でこの近辺を通らない便もあるので、役場まで1km程度歩けば、そちらにも乗れます。

※赤岩渡船は、待合室の資料によれば風速8m/s、波高0.5mで欠航のようなのでご注意を。

(このペイジの作成者 いし)

こんにちは、いしです。

2019年夏、埼玉県にある長距離路線バスの1つ、飯能~名栗車庫~湯の沢線に乗ってきました。

飯能駅から、旧名栗村を通って、正丸峠、山伏峠の手前まで、国際興業バスが走っています。
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出発は、飯能駅から。
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国際興業バスで、名栗車庫まで向かいます。
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この日は、偶然にも飯能で祭りが開かれていたため、バスは迂回運行。普段は飯能駅を出発した後、一度東方向にある東飯能駅を周ってから、方向転換をして西方面にある名栗村へ向かうのですが、この日は東飯能駅に寄らず、飯能駅を出てすぐに西へ向かい、飯能河原バス停へ直行します。写真は、臨時の飯能河原バス停です。
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名栗へ向かう国際興業バスは、山岳観光の観光客が主な利用者。バス車内では、周辺の観光地説明が液晶パネルで流されています。
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バスは基本的に県道70号をまっすぐ西進するのですが、ところどころ狭い旧道を走ります。ここは、狭隘路でのすれ違い。
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原市場という辺りは、集落の中の狭い道を通ります。
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約50分で、名栗村の中心集落の北の端にある名栗車庫バス停に到着です。この先、バス路線は湯の沢まで伸びていますが、終点の湯の沢まで足を延ばすバスは一日数便。30~40分に一本あるバスのほとんどが、この名栗車庫かこの先の名郷までの運転です。
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名栗車庫バス停。車庫というだけあって、バスが何台も待機していました。
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集落を少し戻って、道をそれると、「さわらびの湯」という公衆浴場があります。
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昼間のバス便は、集落から外れた高台にあるさわらびの湯へも寄ってくれます。さわらびの湯は、土日ともなれば登山客で大盛況。この日も大勢のお客さんがいらっしゃいました。
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平成の大合併前まで村だった場所にしては、かなりのバスの本数です。首都圏から日帰り圏内のパワーを感じます。
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さわらびの湯からは、名栗が一望できました。

(このペイジの作成者 いし)

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埼玉県を横断して羽生~熊谷~秩父を結ぶ秩父鉄道には、地方私鉄にしては珍しく、有料の急行がある。急行秩父路だ。
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乗車する際は、必ず窓口で写真のように急行券を求めなければならない。秩父鉄道は各駅に必ず駅員が居るので、急行への乗降の際に改札口で必ず乗車券と共に急行券を確認される。その代わりに車内改札は無く、急行も他のほとんどの普通列車と同じくワンマン運転だ。

秩父鉄道のもう1つの特徴は、平日と土休日で大きくダイヤが変わることだ。土休日はSLが走ることに加えて、貨物列車の運転があることも影響しているのだろうか。急行は、平日ダイヤでは通勤通学輸送向けに朝夕のみ走っている。一方、休日ダイヤでは観光輸送のために昼間と夕方も走っており、代わりに夜遅くは走っていない。また、平日の急行は熊谷と影森の間の往復のみだが、休日は三峰口や羽生まで走っている。
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この日は休日ダイヤだったため、三峰口から急行に乗車できた。三峰口は、秩父鉄道の西の端に位置する終着駅だ。
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駅前からは、バスも出ている。
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昔懐かしい郵便局のマークが駅舎に掲げてあった。
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秩父路6号は三峰口駅を11:27に出発する。三峰口駅は2面3線のホームで、線路終端側に構内踏切がある。また、駅舎の反対側には側線がいくつもあり、昼間は西武線からの直通列車などが留置されている。年末に乗車したため、特別なヘッドマークがついていた。秩父路6号の発車は駅舎から直結したホーム(1番線)からだ。
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列車は3両編成で、200円の急行料金が必要なものの、全車自由席。空いている好きな座席に座れる。線路の音やモーター音、車両の揺れなど、昔ながらの鉄道を楽しみたければ車端部のボックス席がおすすめ。
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秩父路6号は、途中市町村の代表駅のみを止まって、駆け抜けていく。秩父鉄道は単線のわりに本数が多いため交換列車待ちも頻繁にあるが、遅さを感じさせないスピードだ。皆野では各停と交換した。
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また、休日にもかかわらず、途中2回、貨物列車とも交換した。
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三峰口から約1時間20分、秩父から約1時間で秩父路6号の終点、熊谷駅に到着した。秩父鉄道の熊谷駅は1面2線のこじんまりとした駅だが、構内は側線が多数あって広い。また、駅構内の放送はホーム羽生寄りにある駅事務室から有線マイクでホームの様子を見ながら行っているようで、全盛期の鉄道を垣間見ることが出来た。信号所にある連動装置のようなものもチラッと見えたので、もしかしたら駅で信号扱いも行っているのかもしれない(詳細は未確認)。

(このペイジの作成者 いし)

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熊谷駅から出るバスは、ほとんどが朝日自動車グループのバスです。熊谷市妻沼と、その先の利根川を渡って群馬県へ至る路線は朝日バスの運行、その他は同じグループの国際十王交通による運行です。今回は、国際十王交通の3路線に乗ってきました(完乗というわけにはいきませんでしたが)。
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初めに乗るのは、熊谷駅北口3番乗り場から出る葛和田行(地図を見る)。データイムは毎時00分発です。葛和田行の本数は多くないものの、途中の熊谷ドームやラグビー場までは需要が多いので、ドーム行やラグビー場行のバスは頻発していて、そこまでの各バス停は本数がぐっと増えます。とりわけ、ラグビー場、熊谷ドーム、陸上競技場のいずれかで試合や大会がある日は、臨時バスが出るのでさらに便利になります。国際大会や全国大会はもちろん、中学高校の県大会レベルでも臨時バスは走るので、公共交通でのアクセスが存外に便利です。

また、終点の葛和田バス停からは利根川を渡る無料の渡船があるので、それを使って対岸の群馬県まで渡ることが出来ます。さらに接続のバスに乗れば、館林駅まで移動が可能です。
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この日は終点まで行かずに、北河原バス停で下車(地図を見る)。旧南河原村へ寄るためです。北河原からは南河原支所まで徒歩20分程度のアクセス。集落沿いの県道を歩けば難しいことなく行けるのですが、せっかくなので周りに田畑しかなく視界の広い農道を歩くことに。写真では伝わらないですが、四方を田畑に囲まれた道は、快晴だったこともあって開放感たっぷりです。その代わり、風は強く冷たく寒いですが。
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注意深く見ていると、南河原村の痕跡を見つけられます。南河原という交差点まで歩くと、バス停は目の前です。
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南河原支所を通る国際十王交通のバスは、熊谷駅から犬塚行のバスです。データイムは1時間に1本走っています。片道30分弱の路線ですから、どうやら1台のバスで往復する運用の様です。
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犬塚からやってきた熊谷駅行のバスに乗車します(地図を見る)。先ほど紹介した、くまがやドームやラグビー場、陸上競技場ですが、陸上競技場に限っては、頻発するドーム行のバスよりもこの犬塚行のバスを使って陸上競技場入口バス停で降りた方が近くて便利です。

熊谷駅に到着しましたので、東松山駅行に乗車します。熊谷駅⇔東松山駅間のバスは国際十王交通が誇る幹線の1つで、朝方は10分に1本、データイムでも約20分に1本も運行されています。
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時間があったので、上熊谷駅まで1駅だけ秩父鉄道で移動して、上熊谷駅から少し北に歩いた所にある熊谷寺前バス停から東松山駅行に乗車しました(地図を見る)。ちなみに、このバス停はご当地百貨店の八木橋百貨店最寄りです。八木橋百貨店は、秩父鉄道熊谷駅のホームに広告も出していました。
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東松山駅までは約30分。国道407号をひたすらに南下して、一路東松山駅を目指します。途中、旧大里郡大里町を通ります。20分に1本走っているだけあって利用客は多く、全線を通してお客さんが乗っていました。
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東松山駅からは、東上線で東京戻ります。乗車したのは快速急行の池袋行きです。毎日夕方から夜にかけての上り快速急行は、TJライナーの送り込みを兼ねているので、全てクロス転換シートの車両で運転されます。さらに座席は進行方向を向いていますが、JRの新幹線のように自分でひっくり返すことも出来ます。無料でこのクオリティは、かなりの乗り徳列車です。
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注:東上線のダイヤは2019年3月改正”以前“のダイヤです。

(このペイジの作成者 いし)

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