こんにちは てらです。
元日乗り放題切符の旅 津和野町編の続きです。
目次
1. JR山口線
2. 島根県津和野町
3. JR山陰本線 島根県区間
4. 島根県温泉津町
5. 特急やくも
益田から山陰本線に入ると、スーパーおきは振り子機能をふんだんに使う。曲線が多いことに加え、通過駅でも単線区間であるためポイント制限があり減速するので、なかなかに体が前へ横へ振られる。
益田を出ると、三保三隅、浜田、波子(はし)、江津、温泉津と止まる。
岡見駅付近や、折居駅~西浜田駅では一気に海と近くなり、冬のどんよりとした色の日本海を眺めることができた。
今回は温泉に入るべく温泉津で途中下車した。
温泉津では普通列車と接続を行っていた。左側が先ほどまで乗っていた特急おき4号。益田である程度空いたとはいえ、指定席車も6割程度席が埋まっておりまだまだ一杯だった。
温泉津駅に近い温泉津温泉を7年ぶりに再訪し、熱い湯に浸かってきた。
山陰は小規模だが歴史のある温泉が点在しており、高校生のころに石見銀山を訪れた時に立ち寄ったのがこの温泉津温泉だった。(温泉津温泉についてはこちらにまとめております。)
16時49分の出雲市行きを待っていたところ、51分の浜田行きが先に入線してきた。国鉄時代から走るキハ47・48系だ。
一方、49分の出雲市行きはキハ126系の二両編成だった。こちらの方が窓際に座っても隙間風が無いので寒い季節はありがたい。(夏に乗った際に海風を感じられないのはちょっと残念なのだけれど…)
山陰らしい白波が立つ日本海と赤屋根を横目にキハ126系は流すように走っていく。制限速度の関係か心なしか普通列車の方が軽快に走っているように感じるが、本気で走っている訳ではなく流しているだけなのかもしれない。
大田市からはものの20分で出雲市に到着。始発のやくもに乗り換える。
2017年に益田から山口県方面へ乗り鉄した時の記録はこちら
(このページの作成者 てら)
元日乗り放題切符の旅 津和野町編の続きです。
目次
1. JR山口線
2. 島根県津和野町
3. JR山陰本線 島根県区間
4. 島根県温泉津町
5. 特急やくも
益田から山陰本線に入ると、スーパーおきは振り子機能をふんだんに使う。曲線が多いことに加え、通過駅でも単線区間であるためポイント制限があり減速するので、なかなかに体が前へ横へ振られる。
益田を出ると、三保三隅、浜田、波子(はし)、江津、温泉津と止まる。
岡見駅付近や、折居駅~西浜田駅では一気に海と近くなり、冬のどんよりとした色の日本海を眺めることができた。
今回は温泉に入るべく温泉津で途中下車した。
温泉津では普通列車と接続を行っていた。左側が先ほどまで乗っていた特急おき4号。益田である程度空いたとはいえ、指定席車も6割程度席が埋まっておりまだまだ一杯だった。
温泉津駅に近い温泉津温泉を7年ぶりに再訪し、熱い湯に浸かってきた。
山陰は小規模だが歴史のある温泉が点在しており、高校生のころに石見銀山を訪れた時に立ち寄ったのがこの温泉津温泉だった。(温泉津温泉についてはこちらにまとめております。)
16時49分の出雲市行きを待っていたところ、51分の浜田行きが先に入線してきた。国鉄時代から走るキハ47・48系だ。
一方、49分の出雲市行きはキハ126系の二両編成だった。こちらの方が窓際に座っても隙間風が無いので寒い季節はありがたい。(夏に乗った際に海風を感じられないのはちょっと残念なのだけれど…)
山陰らしい白波が立つ日本海と赤屋根を横目にキハ126系は流すように走っていく。制限速度の関係か心なしか普通列車の方が軽快に走っているように感じるが、本気で走っている訳ではなく流しているだけなのかもしれない。
大田市で普通列車を降りて特急に乗り換える。
駅のホームにある観光案内は日本海が下にある仕様。市町村合併により市域の広さをこういうところでも実感する。
駅のホームにある観光案内は日本海が下にある仕様。市町村合併により市域の広さをこういうところでも実感する。
乗り換えたのはスーパーまつかぜ13号の鳥取行き。先程の普通列車に乗り続けても良いのだが、特急に乗ることで30分ほど出雲市駅に早く着くため、食べ物の調達ができる。走ってる区間や編成を考えると当然なのだろうけれど、車内販売がないので食料調達の時間の有無は重要だ。乗り鉄中心の旅行特有の悩みなのかもしれない…。
大田市からはものの20分で出雲市に到着。始発のやくもに乗り換える。
2017年に益田から山口県方面へ乗り鉄した時の記録はこちら
(このページの作成者 てら)