こんばんは、いしです。
秩父市の奥、旧大滝村のエリアには西武バス以外にもう1つ、秩父市営バスも走っています。西武の路線図には乗っていないのですが、秩父市営バスと検索すると、川又線「せせらぎ号」なるバスがヒットします。
せせらぎ号は昨今のコミュニティバスではよく見かけるハイエース。
せせらぎ号は、三峰口駅を出発してしばらくは西武バスと同じく国道を旧大滝村へ向かって西進しますが、旧役場を過ぎて国道が新道と旧道に別れる交差点(仮に「東の合流点」と呼びます)から中津川や川又等の大滝村の西の集落へ向かう西武バスが新道(滝沢ダム側の道路)を経由するのに対して、せせらぎ号は旧道(二瀬ダム側の道路)を通り、旧道沿いの集落を結んで、新道との西の合流点(川又バス停のあるところ)まで向かいます。
さらに東の合流点から西の合流点に向かう西武バスは、三峰口駅→東の合流点→西の合流点→中津川という経路を通るので、中津川行の西武バスに乗った後すぐに乗ってきたバスで折り返せば、西の合流点(川又)でせせらぎ号に乗り継ぐことができます。(時間的にも接続している)
※中津川線は、少しだけこちらの記事でご紹介。
ちなみに乗車日(ダイヤは2021年時点)は、下記のような乗り継ぎにしました。
三峰口駅12:45発
↓西武バス中津川行(川又経由)
中津川13:50着
折り返し中津川14:00発
↓西武バス三峰口駅行(川又経由)
川又14:26下車
川又14:30発
↓せせらぎ号三峰口駅行
栃本関所跡14:33下車
栃本関所跡16:03乗車
↓せせらぎ号三峰口駅行
三峰口駅16:40着
栃本で下車しているのは、この集落がいわゆる天空の集落であり景色を見てみたかったことと、集落から少し山道を登ったところにある両面神社を見たかったことにあります。
川又から乗車したせせらぎ号を、ものの数分、栃本関所前で下車。(画面の奥に走り去るハイエースが乗ってきたせせらぎ号)
栃本集落は四国山地や伊那地方を想起させるような山の上の集落で、振り返れば、はるか下に国道の新道(雁坂トンネルへ通ずる道)が見えます。
詳しい説明は他のブログやweb記事に譲りますが、栃本は埼玉と山梨を結ぶ街道の埼玉側最後の集落ということもあって、史跡も残ります。
秩父市の奥、旧大滝村のエリアには西武バス以外にもう1つ、秩父市営バスも走っています。西武の路線図には乗っていないのですが、秩父市営バスと検索すると、川又線「せせらぎ号」なるバスがヒットします。
せせらぎ号は昨今のコミュニティバスではよく見かけるハイエース。
せせらぎ号は、三峰口駅を出発してしばらくは西武バスと同じく国道を旧大滝村へ向かって西進しますが、旧役場を過ぎて国道が新道と旧道に別れる交差点(仮に「東の合流点」と呼びます)から中津川や川又等の大滝村の西の集落へ向かう西武バスが新道(滝沢ダム側の道路)を経由するのに対して、せせらぎ号は旧道(二瀬ダム側の道路)を通り、旧道沿いの集落を結んで、新道との西の合流点(川又バス停のあるところ)まで向かいます。
さらに東の合流点から西の合流点に向かう西武バスは、三峰口駅→東の合流点→西の合流点→中津川という経路を通るので、中津川行の西武バスに乗った後すぐに乗ってきたバスで折り返せば、西の合流点(川又)でせせらぎ号に乗り継ぐことができます。(時間的にも接続している)
※中津川線は、少しだけこちらの記事でご紹介。
ちなみに乗車日(ダイヤは2021年時点)は、下記のような乗り継ぎにしました。
三峰口駅12:45発
↓西武バス中津川行(川又経由)
中津川13:50着
折り返し中津川14:00発
↓西武バス三峰口駅行(川又経由)
川又14:26下車
川又14:30発
↓せせらぎ号三峰口駅行
栃本関所跡14:33下車
栃本関所跡16:03乗車
↓せせらぎ号三峰口駅行
三峰口駅16:40着
栃本で下車しているのは、この集落がいわゆる天空の集落であり景色を見てみたかったことと、集落から少し山道を登ったところにある両面神社を見たかったことにあります。
川又から乗車したせせらぎ号を、ものの数分、栃本関所前で下車。(画面の奥に走り去るハイエースが乗ってきたせせらぎ号)
栃本集落は四国山地や伊那地方を想起させるような山の上の集落で、振り返れば、はるか下に国道の新道(雁坂トンネルへ通ずる道)が見えます。
詳しい説明は他のブログやweb記事に譲りますが、栃本は埼玉と山梨を結ぶ街道の埼玉側最後の集落ということもあって、史跡も残ります。