旅に、出た。

バス乗ったり、島行ったり。マニア2人の共同旅ブログ

乗り物好き若手リーマン2人、それぞれの旅行記録

タグ:バス

こんばんは、いしです。

2019年夏、群馬県上野村へ路線バスで行ってきました。

群馬県上野村へのアクセスは、JR高崎線の新町駅から発車する、日本中央バス奥多野線を利用することになります。

奥多野線は高崎市新町から、藤岡市、旧鬼石町、神流町(旧万場町、旧中里村)を経由して上野村に至る、約2時間30分も走り続ける(しかも車両はポンチョサイズの小型バス)ストイックな路線バスです。区間便を除いて7便/日、区間便を入れて11便/日と本数も多く、1日乗車券も存在して、ローカル路線バスの旅にうってつけ。
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高崎線を新町で下車。
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駅前ロータリーに、居ました。日本中央バスです。都心では群馬行の高速バスをよく見かけますが、一般路線バス車はここまで来ないと見られません。
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新町駅前のバス時刻表をチェック。年季が入っています。上野村へは看板左側の鬼石行・上野行を使います。平日と土休日でダイヤが異なるので要チェック。

一日乗車券は車内でも販売しています。まずは新町駅から朝の区間便(鬼石行)で鬼石へ。バスは途中、八高線の群馬藤岡駅を経由して、鬼石へ向かいます。
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鬼石着。
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奥多野線は、写真の通り、日野のポンチョサイズの小さな車両。これで山道を2時間半も上野村まで行くのだから乗り通すのにも覚悟が必要。酔い止め、飲んでおいた方が無難。
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鬼石郵便局バス停は、待合所もあります。
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鬼石の中心地は、すぐそばに川が流れており、対岸は埼玉県の神川町。ゆえに、本庄から上里を経由して神川町へ至る埼玉県内の朝日バスが一瞬だけ、この鬼石へやってきます。公式には案内されていませんが、乗り換えが可能。
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噂の、朝日バス。群馬県でみられるとは、なんとも不思議な場所です。
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後ろには、埼玉県神川町の町営バスも。町営バスが他都道府県へ乗り入れるのは大変珍しいのでは。

この後、鬼石を少し散策して、再び日本中央バスへ乗車。新町駅から鬼石郵便局までは約40分の道のりでしたが、ここからバスはいよいよ山道へ分け入ります。下久保ダムを車窓左手に見下ろしながら、うねる山道をさらに50分(新町からは90分)進むと、神流町の中心地、旧万場町に到着です。
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万場バス停では、ほとんどのバスが10分ほど時間調整します。この日は、万場あたりで昼休憩にしました。
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さて、万場にある八幡神社から乗りバスを再開。ここから30分かけて上野村へ向かいます。バスはこれまで走ってきた国道462をひたすら西進。途中、神流町が終わるところで、埼玉から来た関東屈指の国道299と合流し、道は299となって、上野村へ向かいます。
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上野村では、役場前で下車しました。こちらは乙母という集落。上野村は集落が分散していましたので、数km隣にある乙父集落まで歩いて移動しました。

(このペイジの作成者 いし)

こんばんは、いしです。

2019年夏、静岡県が誇る長距離路線バス、安倍線に乗車しました。

安倍線は、静岡市内の安倍川沿いを真っ直ぐ北上していく幾つかの路線の総称。そのうち、今回は最も北にある梅ヶ島温泉へ向かう路線バスへ乗車しました。
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始発は、新静岡バスターミナルから。
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5番バス停より発車です。
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しれっと書いてありますが、安倍線は、4-5本/時間ある便の内のほとんどが免許センター止まり。その先へ向かう便は1-2本/時間程度で、その先で行先が枝分かれしたり、途中のバス停で折り返したりしますので、終点の梅ヶ島温泉行は5本/日程度しかありません。

免許センターまでは、新静岡から約30分。その先、分岐点にある六番バス停まではさらに20分。梅ヶ島温泉は六番から進むことさらに1時間かかります。すなわち、静岡→梅ヶ島温泉のバスは、約2時間かけて狭隘な山道を登り切り、しかも路線はすべて静岡市内を走っているという、マニアックなポイントが盛り沢山の路線です。

ちなみに、六番バス停から分岐して県道27号線を横沢バス停まで向かう安倍線は、終点の横沢から、井川ダムの先の集落、井川まで行く路線バスに横沢で接続しています。静岡から井川までバスを乗り継いで行けるそちらの方が、鉄道マニアやバスマニアには有名かもしれません。

車内から道の様子が上手く撮れなかったので写真はありませんが(参考:バス路線図)、バスは最初、静岡市街地をこまめに停車しながら降車客を扱い、免許センター近くまで行くとバス車内はほとんど乗客が居なくなりました。前述の通り、免許センターより先はバスの本数が1時間に2本程度になります。

免許センターから先は、バスは4方向に分かれます。麻機方面、横沢・上落合方面、有東木方面、梅ヶ島温泉方面です。まず、免許センターからすぐに麻機行が分岐(1日3本)します。その先、折返し場のある油山(新静岡から40分)までの区間便も2時間に1本程度存在します。油山から先はさらに本数が減って、安倍線で最も重要な分岐点が「六番」バス停。ここで、県道27号を井川方面に向かうのが横沢行、上落合行(各4本/日)。「六番」から先は12本/日まで減ります。

「六番」を過ぎてバスはさらに安部川沿いを北上します。「六番」の隣の相渕バス停も、相渕止まりの区間便(6本/日)が折り返すところ。相渕で本数はさらに半減します。

相渕より先、バスは集落の真ん中を通る狭い旧道を通り、さらに、県道自体も狭くなり、車窓両側に山肌を眺めながら登坂していきます。

平日の朝晩だけ区間便のある下度を通り過ぎると、バスは渡本(どもと)バス停を通過します。渡本からは有東木行のバスが分岐します。有東木は山梨との県境の地蔵峠へ向かう行き止まりの集落。面白いことに、平日は有東木~相渕・六番の区間便が走り、5本/日が維持されています。末端だけの区間便はなかなか見ないので面白いです。 

渡本を過ぎると、バスはいよいよ梅ヶ島温泉行だけ。日に5本が終点まで向かいます。
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こちら、終点の梅ヶ島温泉バス停。
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バス停といっても、細い道にバス停があるだけ。
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よって、バスはバス停の先にある転回場で、折返し時間まで待機します。
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ちなみに、この県道29号線、ここが行き止まりです。この先、林道が安倍峠を経由して山梨県身延町まで通じています。
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延々と文字で説明して来ましたが、地図に落とされた安倍線の路線を見ると、その長さが一目瞭然です。新静岡が画面右端で、左の上が梅ヶ島温泉と有東木。左下が横沢と上落合。左の末端部分は、どこも地図に入り切ってないですね。
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帰りも当然、しずてつバス。
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六番を過ぎてから梅ヶ島まで、県道29号線はずっとこの調子の狭路。
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集落の道もこの狭さ。運転に気を使います。おそらくこの辺りは渡本あたりかと(記憶が曖昧ですみません)。

安倍線、横沢乗り換え井川も含めて、もう一度乗ってみたい路線です。

(このペイジの作成者 いし)

こんにちは、いしです。

男鹿駅から男鹿半島の北にある男鹿温泉までを結ぶ、市営バス男鹿北線に乗りました。
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この日の第5便は小型バスでの運転。男鹿駅、羽立駅と乗客があり、車内は満席に。ほとんどが地元の方の利用でした。

当たり前なことですが、男鹿半島はほとんどが男鹿市内とはいえ、かなり大きな半島。男鹿半島の南にある男鹿駅から、北にある男鹿温泉まではバスで1時間はかかります。

バスは男鹿駅から羽立駅まで男鹿線沿いを走り、羽立駅を出発すると、国道101号沿いを集落を結びつつ進みます。男鹿温泉に行くには、山の中を横切る広域農道「なまはげライン」を使えば、もっと早く男鹿温泉に迎えます。

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時折細い道も通りながら、男鹿温泉の温泉街(といっても宿が数軒あるだけ)に入り、最後は「湯本駐在所」というバス待機場に到着です。乗車してきた男鹿北線はここまでの運転ですが、ここから先、男鹿半島の北端にある入道崎まで向かう入道崎線、男鹿水族館を経由して男鹿半島の海岸線に向かう戸賀加茂線はここでそれぞれ乗り換えです(写真左が入道崎線、中が戸賀加茂線)。それぞれ乗り継がれる地元の方がいらっしゃいました。

男鹿市営バスは各路線の乗り継ぎなどもしっかり考慮されていて、なかなかシステマティックになっています。滞在時間や本数の関係から、周遊型観光には不向きとは思いますが。また、多くの路線がデマンド運行なので、利用時はそこも要注意です。

余談ですが、2019年10月末まで、JR男鹿線の船越駅から男鹿半島の北の付け根を北上する市営バス潟西線に乗車すれば、終点の下五明光でその先、三種町経由で能代方面に行く秋北バスに乗り継げました。秋北バスの廃線で、今はそれも出来なくなりましたが。
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ところでこの男鹿温泉、いくつかある宿のうち、冬季休館のところもあるので訪問前に要チェックです。上の写真は通年営業の、「雄山閣」さん。日本秘湯を守る会の会員で、なんと源泉「吹き出し」の湯が有名です。雄山閣前バス停で降りればすぐで、日帰り入浴もやってらっしゃいますので、乗りバスの旅にはうってつけです。
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雄山閣、普通の温泉と異なり、温泉パイプから間欠泉のように直に温泉が湯船に噴出してきます。迫力満点でおすすめです。
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こちらは、雄山閣前バス停。まだ秋田中央交通のままです。

最後に、男鹿駅近くにある太龍寺からの男鹿市街の眺めを何枚か。
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男鹿市、いずれは、安全寺のなまはげ祭りなどの伝統文化も見に行きたいものです。おかわり決定。

(このペイジの作成者 いし)

こんにちは、いしです。

男鹿市内に走る市内バスは、男鹿駅を起点に走っています。

観光パンフレットでは、路線バスは観光客に向かないので「なまはげシャトル」を使うようにと書かれていましたが、男鹿駅から男鹿半島の南側を走る男鹿南線に乗りました。
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男鹿駅までは間もなく引退のキハ40系列。男鹿線はロングシート車のイメージでしたが、この日は意外にもボックスシートでした。
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男鹿駅は数年前に駅舎が改築。舎内に観光案内所や展望台を備えて、コンパクトかつ綺麗な作りになってます。なにより、この季節は舎内が温かいだけでありがたい。
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駅前の通りは、いわゆる地方都市然としています。一応、この通りともう1本山側に平行している通りがメイン通りだと思うのですが。
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駅前には、男鹿駅前バス停が。男鹿市内バスのうち、幹線はすべてここを通ります。
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本来は、男鹿半島の北側にある男鹿温泉へ行こうとしていたのですが、次のバスまでだいぶ時間があったので、先に来た南側を走る路線バスへ寄り道。

男鹿市内バス男鹿南線は、6本/日走っており、ローカル路線バスにしては、本数が多く、乗りバスは容易です。終点の門前などには観光地もあるのですがバスは10分程度で折り返してしまうため、観光にはあまり適しておりませんが。
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昔ながらの2ステップバス。これに乗って、終点の門前バス停まで向かいます。
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バスは海岸線沿いの集落を結んでいきます。
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この日は年始でしたが、高齢の方の需要がしっかりとあり、いくつかの集落で下車がありました。なかなか市民に愛されているバスのようです。
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ちなみにこの路線、もとは秋田中央交通の路線だったようですが、今は男鹿市営になって運賃も1回200円になりました。都バス並みに分かりやすい運賃です。(見ている限り、市民あるいは高齢者は割引があって1回100円の模様)
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30分ほどで終点門前に到着です。バスは集落の上にある待機場に停まります。
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大きななまはげが迎えてくれます。門前という集落の名の通り、この奥には赤神神社、長楽寺など寺社が控えています。バス便を1つ見送って、それらを見に行くのもありです。
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日本海の冬の空とは思えない晴れ。
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門前、やはり神社を推してます。
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集落は、静寂に包まれていました。
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帰りのバス車内は誰も居なかったので、一枚撮影。今はもうあまり見かけなくなった、2人掛けの座席がずらっと前向きに並んでいるスタイルです。

(このペイジの作成者 いし)

こんにちは、いしです。

2019年夏、埼玉県にある長距離路線バスの1つ、飯能~名栗車庫~湯の沢線に乗ってきました。

飯能駅から、旧名栗村を通って、正丸峠、山伏峠の手前まで、国際興業バスが走っています。
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出発は、飯能駅から。
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国際興業バスで、名栗車庫まで向かいます。
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この日は、偶然にも飯能で祭りが開かれていたため、バスは迂回運行。普段は飯能駅を出発した後、一度東方向にある東飯能駅を周ってから、方向転換をして西方面にある名栗村へ向かうのですが、この日は東飯能駅に寄らず、飯能駅を出てすぐに西へ向かい、飯能河原バス停へ直行します。写真は、臨時の飯能河原バス停です。
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名栗へ向かう国際興業バスは、山岳観光の観光客が主な利用者。バス車内では、周辺の観光地説明が液晶パネルで流されています。
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バスは基本的に県道70号をまっすぐ西進するのですが、ところどころ狭い旧道を走ります。ここは、狭隘路でのすれ違い。
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原市場という辺りは、集落の中の狭い道を通ります。
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約50分で、名栗村の中心集落の北の端にある名栗車庫バス停に到着です。この先、バス路線は湯の沢まで伸びていますが、終点の湯の沢まで足を延ばすバスは一日数便。30~40分に一本あるバスのほとんどが、この名栗車庫かこの先の名郷までの運転です。
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名栗車庫バス停。車庫というだけあって、バスが何台も待機していました。
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集落を少し戻って、道をそれると、「さわらびの湯」という公衆浴場があります。
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昼間のバス便は、集落から外れた高台にあるさわらびの湯へも寄ってくれます。さわらびの湯は、土日ともなれば登山客で大盛況。この日も大勢のお客さんがいらっしゃいました。
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平成の大合併前まで村だった場所にしては、かなりのバスの本数です。首都圏から日帰り圏内のパワーを感じます。
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さわらびの湯からは、名栗が一望できました。

(このペイジの作成者 いし)