どうもてらです。
この記事は 東欧2017 カトウィゼ編 の続きです。
東欧2017 目次
I.ワルシャワ 
II.クラクフ
III.カトウィゼ
IV.オロモウツ(このページ)
V.ウィーン
VI.ブラチスラヴァ
VII.ブルノ
VIII.ブタペスト

前回、カトウィゼ編はこちら

カトウィゼからボフミン、オストラヴァ経由でオロモウツへやってきた。
人口10万人と少しの小規模な町であるが、世界遺産にも登録されている三位一体広場などが有名な地域である。
トラムの総延長も30㎞とチェコの諸都市のなかではやや小ぶりだ。
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チェコ国鉄のオロモウツ中央駅。
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中央駅につけるようにトラムが走っている。これはTatra社のT3 当時は一番多い車両だったが2018年になんと低床車の新車が入り、最大勢力ではなくなってしまったようだ。
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Inekon 01 Trioという形式は3両しかいないためあまりみることができなかった。
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トラムは写真のような狭い中心市街地にも乗り入れる。写真は三位一体広場付近であり、路駐の車もあふれているためトラムがやや窮屈そうだ。
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写真のようにトラム優先なのか道幅の狭い地域は停留所ごとに停車するトラムの後ろに車の列ができていた。
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ぐっと冷え込んだ翌朝、中央駅に行くためにホテルから駅までトラムに乗ったところものすごい霧が出ていた。やや哀愁の漂うトラムとの別れになった。



(このページの作成者 てら)