どうもてらです。
富山地方鉄道立山線に乗り、駅周辺を散策しました。立山線の様子はこちら
折り返しの列車まで時間があるので、駅前を簡単に散策した。
立山駅は立山ロープーウェイの乗り換えができるためアルペンルートの玄関口として多くのハイカーが見られた。
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富山地方鉄道の改札を出ると、西口に出る。
折角なので、東口側に回ってみる。
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東口側の方が大きなロータリーがあり、観光客向けの駐車場も多く用意されている。
東口側はアルペンルートの切符売り場がすぐのところにある。ロッジ風の建物の二階は土産屋と食堂だ。
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駅前のロータリーには商店や軽食店が軒を連ねている。
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こちらは駅前のロータリー
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国土交通省立山砂防事務所が併設している博物館に入館した。
立山を源流として富山湾にそそぐ常願寺川は、その急流からたびたび水害を起こしていた。常願寺川流域の工事を行うべく、資材の運搬などにトロッコが使われているのだが、それに関する資料などが展示されている。
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博物館の隣には砂防事務所があり、砂防鉄道もここから発着しているのだが、この通り、観光客や一般客の利用は想定されていないため、私たちが砂防鉄道に乗ることはできなくなっている。
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郵便貯金や記念スタンプコレクターにはたまらないのだろうけれど、山荘内に簡易郵便局が開局されているのは初めて見た。登山客向けの簡易郵便局はこのような形をとっていることが多いのだろうか…。
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駅の周りを一周して改札の前に戻ってきた。来た道を戻るべく電鉄富山行きに乗り込む。

追記:立山町の中心地は立山線の五百石駅付近なのだが、折角駅前を歩いたということもあり、自治体探訪記として挙げさせていただいた。
(このページの作成者 てら)