旅に、出た。

鉄道乗ったり、島行ったり。学生時代からの友人との、共同旅ブログ

乗り物好き若手リーマン2人、それぞれの旅行記録

カテゴリ:都市交通 > 中部

どうもこんばんはーてらです。
新潟駅の高架化事業が進んでいるという話を聞き、折角なので以前、地上時代(2016年)の新潟駅を記録していた分をまとめてみようと思い立ち、記事を書くことに。
2016年当時の新潟駅は、万代口の改札の正面に1番乗り場、向かい側に2・3番乗り場,更に奥に4番乗り場、改札から左手に100mほど歩いたところに仮ホームの8・9番乗り場がある変則的なホームの配置だった。
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1番乗り場に停車している様子を2番乗り場から撮影したもの。奥に8・9番乗り場に通じる通路がある。
高架化する経緯についても触れておくと、2006年に駅周辺の立体化事業の一環としてスタートし、2018年に2-5番線が高架化された。現在の仮ホームのある8・9番乗り場を改番したうえで高架化して正式に完成となる。都市計画事業であるため、踏切の解消による道路網整備などが主な目的だ。
新幹線と羽越線を同一ホームで乗り換えることができるようにし、下越、庄内地域と首都圏のアクセス改善も目的の一つとされている。航空機とのシェアの争奪戦を行う上で、乗り換え時間の短縮は大きな効果がある。
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早朝、越後線の越後曾根行きの電車が入線してきた。3両編成の列車を2本つないだ組成である。
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JR化後、JRの各支社はこぞって地域塗装を車両に施した。手前、白基調に緑の塗装を施しているのが2次新潟色、奥の白基調に青の塗装を施しているのは3次新潟色だ。
JR化から30年以上たち、新潟地区も新型車両の製造投入が進んでおり、新潟駅の高架化完成を見る前に国鉄時代からの車両は置き換えられてしまう。
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新潟地区は雪が多い地域という事もあり、ドアが凍結して開かないという事が無いようにドアの下部にヒーターが設置されている。ドアの下にこのようなステッカーを張り付けているのも新潟らしい。
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発車待ちの一コマ。
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改札正面。改札を入ったら目の前にホームがある地方都市の駅もだいぶ少なくなってしまった気がする。特に新幹線との乗り換え駅は駅ビルが併設されているため新潟のように改札が地上にある駅自体が少ない。もっとも、新潟でも高架化工事が完了すれば見られなくなってしまう光景だ。

おまけ、このあと新潟バスに乗る機会があったのでバスターミナルを散策。
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新潟駅万代口のロータリーを出ると、バスターミナルが併設されており、路線バスの多くはここを発着する。
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バスがバックしながらはいる頭端式のターミナルでここまで規模の大きなものも珍しいのではないか。13番乗り場まであり、近郊のバス路線はもちろん、佐渡汽船や新日本海フェリー等の船便もここからバスで乗り継ぐ形になる。

新潟を訪れたのはこの時が最後だったので、記事を書きながら近々新しくなった新潟駅を見に行きたいなと感じた。旅情あふれる駅の改札、バスターミナルだったがどうなっているのだろう…。旅行好きの人なら共感してくれると思うが、一度行ったからといって満足するものではないのが旅行という趣味の「罪」なところなのかもしれない…。

(追記)
いしが、そんな新しくなった新潟駅と新潟駅バスターミナルを経由して佐渡へ行きました。
ジェットフォイルつばさ(佐渡汽船)新潟港→両津港【佐渡2019①】 (10月3日公開予定)

ターミナル編 他のシリーズが気になる方はこちらをどうぞ
神鉄新開地 個性の強い列車がブレーキシューの音高らかに入線するターミナル。
北鉄金沢 地方私鉄では珍しい地下駅のターミナル。
南海汐見橋 大阪市内に忘れられたようにひっそりとたたずむターミナル。

(このページの作成者 てら)

どうも てらです。
ターミナル編 第二回の今回は石川県にある北陸鉄道のターミナル駅にスポットを当てる。

個人的な趣味趣向の話になってしまうが、地方中小私鉄のターミナル駅で地下に所在する駅に惹かれる。第三セクター鉄道や、大手系の子会社を除くと長野電鉄の長野駅や北陸鉄道の金沢駅などがそれにあたる。
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北鉄金沢駅は北陸鉄道で一番乗降客の多い駅で浅野川線のターミナルとなっている。
地下化は2001年と比較的新しいこともあり、駅もシンプルで機能的だ。
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駅事務室(写真右手)と待合室(写真左手)が対称に配置されている。
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改札は列車の到着及び発車の時間に合わせて行われる。
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一人の係員が不足運賃の清算、もう一人の係員が改札を行うスタイルだ。
折角なので入場券を購入して構内に入った。
ホームは一面二線の構造となっており、列車の本数が多い朝や夕方は二番ホームも使用しているようだ。しかし、昼間の時間帯は列車が留置されている。
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発車時刻を待つ内灘行きの列車。浅野川線は京王電鉄井の頭線の払い下げられた車両を使用しており、写真の電車は一枚扉の古い型の車両である。井の頭線時代にはない、排雪スカートが武骨さをより一層増しているようにも見えた。
北陸新幹線の開業とあって、多くの観光客で金沢市内はあふれていたが、北鉄金沢駅はいつもと変わらない日常がゆっくりと流れていた。
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最後に、金沢駅から少し歩いて、出発する列車を見送った。トンネルの向こうから二灯の光が見え、列車が顔を出すと、ゆっくりと列車が加速していった。

この旅に興味を持った方はこちら
ターミナル編、初回は神鉄の新開地駅を探訪してます。
ターミナル編:神鉄新開地

(このページの作成者 てら)