旅に、出た。

バス乗ったり、島行ったり。マニア2人の共同旅ブログ

乗り物好き若手リーマン2人、それぞれの旅行記録

カテゴリ:バス・船・飛行機 > 中国・四国

どうもこんにちは てらです。

四国から大阪への帰りは、フットバスという高速バスを利用することにした。フットバスの正式名称は高松エクスプレスという会社名で、2002年から運行を開始した比較的新しいバス会社だ。
今回の旅行では、JR四国のパック旅行商品(くわしくはこちらの記事に載せています)で四国島内は特急を乗りつぐことができるのだが、四国と関西の往復には別途交通費がかかる。そこで、今回はこちらの切符を使用した。瀬戸内クルーズ&バスセット券である。
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フットバスの片道切符とフェリーの片道切符がセットになっているというもの。これで追加料金が必要であるが夜行便にも使用できるため、弾丸で四国に行くことも十分可能な切符だ。(詳しくはこちら
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そんなわけで、特急南風から乗り継いで夕方の高松バスターミナルへ。
四国島内のバスだけでなく、大阪、名古屋、東京方面のバスも発着している。
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今回お世話になるのはフットバスの大阪難波便。
高松から大阪方面はフットバスの他にJR四国バス、JR西日本バス、阪急バス、四国高速バスが運行しており、フットバスは大阪(梅田、難波)を一日15往復運転している。
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4列シートでひじ掛けも簡素なもの。
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しかしながら前の座席との間隔は十分確保されている。
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コンセントも1席に1つ用意されている。高松発車時点での乗車率は2割程度だった。
高松中央インターから高松道に入り、おおむねJR高徳線と同じルートを走行したあとに、神戸鳴門淡路自動車道、阪神高速5号線を通って大阪へと戻った。

(このページの作成者 てら)

こんにちは、いしです。

日本海側の長門市仙崎から瀬戸内海側の下関までは、鉄道だけでなく、サンデン交通の路線バスも通っています。長門市の先の青海島から、仙崎、長門、湯元温泉、俵山温泉、豊田、菊川、小月、下関と県道34号を下っていく路線です。

今回は、仙崎にある道の駅センザキッチンから、下関市の小月までバスに乗りました。
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ところで、仙崎は長門市の一地名ですが、鉄道好きなら必ず聞いたことはある地名。山陰本線の仙崎支線の終点であり、駅舎は古風な佇まい。また、列車本数の少なさからもなかなか乗りつぶしが難しく、有名になりやすい要素が盛り沢山です。
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駅は無人駅。列車が来ない間は至って静かです。
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仙崎駅の周りは人通りもなく、車が通るほかは静かなのですが、徒歩数分のセンザキッチンは観光客も地元客もわんさか居て大変栄えています。
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センザキッチンはこの辺りのバス路線も発着。手前は下関から大泊までを結ぶサンデン交通、その後ろは防長交通です。
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ここから、下関駅行の路線バスに乗車できます。仙崎から下関まで直通するバスは7本/日。約2時間に1本程度走っています。
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バスは仙崎の向こう岸にある青海島の大泊からやってきたバス。途中、俵山温泉で5分ほどの休憩がある以外は、ひたすら一般道を下関まで向かいます。センザキッチンを出発すると、仙崎、長門の街中を走ります。
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長門市の駅を過ぎたところで、山陰本線を渡ります。偶然にも、踏切にて列車待ち。数えるほどしか列車本数がないので、大変珍しい。
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長門市街から長門市にある湯本温泉までは美祢線に平行してバスは走ります。ところどころ狭隘な道を走ります。路線バスは大型車ですから、なかなかスリリングです。
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線路と道路以外何もない場所も。
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仙崎から30分ほど走ったところで、湯本温泉です。
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湯本温泉はバスも列車も止まります。大勢の観光客がバスを下車して行きました。湯本温泉、関東ではあまり知られていないように思いますが、開湯は古く、防長四湯の1つに数えられています。
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湯本温泉市街の狭い道を走ります。
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湯本温泉を過ぎると、バスは俵山温泉まで山道に入ります。
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視界が開いてしばらくすると、俵山温泉に到着です。
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建物が密集している中に、ぐっとバスが入り込んで、
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俵山温泉の中心にバスは乗り込みます。
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俵山温泉にて途中下車。バスもここで時間調整します。
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さて、この先、バスは俵山温泉から、旧豊田町、旧菊川町を経由して下関市街まで1時間30分以上をかけて走りぬきます。平成の大合併で、これら全て下関市になっています。月並みな感想ですが、下関市、大きいです。
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俵山温泉を出発してしばらくは山道が続きます。
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市境を跨いで下関市に入っても、車窓は山岳路線の装いのまま。豊田湖(ダム湖)湖畔を通り、トンネルを越えます。
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次第に視界が開けて、心なしか太陽も明るくなってくると、旧豊田町の街中が近づいてきました。
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豊田総合支所の近くまでやって来ました。それでも下関まではまだ36kmもあります。
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ここで、俵山温泉方面のバスとすれ違い。向こうの車両は、結構年季が入って見えます。
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バスは再び田園風景の中を走り、菊川を目指します。
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少しの間、山の景色を見ていると車窓が再び開けてきます。ほどなくして、菊川の市街地です。
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菊川から、バスは小月を目指します。小月は、俵山温泉からずっとバスルートと並行していた木屋川の河口に位置します。
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道は途中から国道になって、2車線の部分も登場します。
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小月の市街地に入れば、JR山陽本線の小月駅はすぐそこです。
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小月駅着。長い間、ありがとうございました。ところでこのバスは、ここから「準急下関行」となります。日本広しとは言え、準急を関する路線バスはなかなか珍しく、いずれは乗りたい路線の1つです。

(このペイジの作成者 いし)


こんにちは、いしです。

萩市から、山口県で最も行きづらい場所の1つ、萩市見島へ向かいます。
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見島は萩市に属するものの、萩から北西へ約45kmも離れた孤島。定期船で約1時間10分の道のりです。
定期船は萩の沖合に浮かぶその他の島(相島、大島)と同じく、萩市の外れにある定期船乗り場から。JR東萩駅からは徒歩20分程度でしょうか。
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車の奥に見える屋根が定期船乗り場の待合室兼乗船券売り場です。朝早い時間だったにもかかわらず、待合室の中はそれぞれの島へ向かう島人や釣り客で大盛況でした。
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ほどなくして、見島行の高速船ゆりやが萩へやって来ました。高速船ゆりやは萩と見島の間を2往復/日しており、見島では2つある集落のどちらへも寄港します。見島で停泊するダイヤが組まれており、朝に「宇津(見島)→本村(見島)→萩」と本土へやってきて、見島へ折返し。午後も同様のダイヤを組み、宇津で一泊します。(夏は3便に増便され、島での寄港順が変わりますので、公式HPを要確認)
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すなわち、これは朝の7:00に見島の宇津港を出発し、本村を経由して萩に到着した船。
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側面には、「萩⇔見島」と書かれ、郵便局マークも貼られて郵便船も兼ねている模様。島の生活に欠かせない船です。こころなしか、サイズは違えど宿毛市の定期船に似ていますね。
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船内の写真をこの1枚以外撮り忘れましたが、大変清潔かつ綺麗。それもそのはずで、ゆりやは2019年に就航したばかりの新造船で、それまではおにようずというフェリーが見島までの輸送を担っていました。ゆりやの船内は、乗船したフロアがシート席、その下が横になれる座敷席、上は展望デッキも兼ねたベンチ席です。

乗船してシート席に着座していると、隣にお婆さんが車いすから着座。船員さんが優しく誘導されていました。本船はバリアフリー設備を整え、車いすでも問題なく乗船できるようです。

ところで、船員さんが一言お婆さんに「今日は揺れるからしっかり座席に掴まって」と言っているのが聞こえてしまったので、空気の良い展望デッキ席へ向かうことにしました。一応、アネロンニスキャップは服用済みですが、景色も見たかったし、念のため。(結果的には、フェリーは大揺れだったので、正しい選択でした。航行中は、展望デッキへの階段を上るのが大変なほどの揺れでした)

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出航前の静かな港(萩市)。
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漁港の街並みがよく見えます。
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出航です。
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防波堤をくねくねとやり過ごして、いよいよ外海へ。
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出航してしばらくは、左右に島影を望みながら凪の海を進みます。写真は右手にずっと見えていた島。おそらく有人島の大島です。
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続いて、おそらく櫃島(違っていたらごめんなさい)。櫃島は萩の近海に浮かぶ島の中で唯一定期航路の無い有人島。訪問には船のチャーターが必要と思われます。

船の左手に相島がくっきりと見えるようになった頃、いよいよ船が揺れ始めました。船員さんが、「島から先は揺れるぞ」と言っていたのですが、その通りになりました。地図を見る限り、本土から相島までは島が点在し、曲がりくねった本州のおかげで、一種の湾のような形を形成しているため波が高くないみたいです。一方、相島から見島までは遮るもののない外海。船はうねった波を直に受けながら航行します。
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写真は展望デッキの喫煙場所から撮影したものですが、屋根の無い、船の側面には船体にぶつかった波がバシャバシャかかっていました。(展望デッキは一応、船の2階部分なんですけどね。)個人的な経験の中では、揺れた部類の船でした。萩の港では波高1.5mと掲示されていたのですが、うねりが強かったのか、本土近くの波高を掲示してただけなのか、、、翌日の復路便は全く揺れませんでしたので、気象条件によっては揺れずに見島へ向かうことも可能です。
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ぐわんぐわん前後に揺れるゆりやに1時間程度揺られれば、前方に見島が見えてきました。
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まずは見島に2つある集落のうち、大きな集落「本村」に寄港です。私もここで下車。
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港には島の人が集まっていました。船から降りて皆三々五々、目的地へ向かっていきました。
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船待合室となりでは、見島名物「鬼ようず」(長男の誕生を祝って正月に揚げられる、鬼の絵が描かれた大凧)の看板が出迎えてくれました。

続く
(このペイジの作成者 いし)

こんばんは、いしです。
昨年の秋に山口県に行ったときの記事を複数回に分けて書き残します。

最終的には、日本海側にある山口県きっての離島「見島」(萩市)を目指していましたが、まずは新幹線を新山口で降りて、日本海側を目指すことから始めます(ルートは上記地図参照)。
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鉄道好きの方ならご承知かと思いますが、新幹線の走る山陽から山陰へ鉄道で向かおうとすると、路線はいくつかあるのですが、本数が少なく接続も悪く、時間効率はなかなか悪いものです。今回も、新幹線を降りて出来れば鉄道で萩へ向かいたかったものの、新山口乗り換えの山口線経由は接続が悪く、また、厚狭まで新幹線で出て美祢線へ周っても所要時間は山口線経由とあまり変わらないといった状態でした。

そのようなわけで、バスで山陰側へ向かうことに。そうは言っても、新幹線利用で萩へ向かうなら新山口~萩の高速バス「スーパーはぎ号」が最速。特に鉄道に拘らなければバスに乗るのが当たり前なのでしょう。

しかし、今回は新山口~萩をほぼノンストップで結ぶ「スーパーはぎ号」では面白くないので、萩まで細かくバス停に停まりながら向かう路線バス(中国JRバス防長線)を使うことにしました。
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スーパーはぎ号は新幹線接続の新山口発ですが、防長線は山口線で少し北上した山口駅からの出発です。(便によっては湯田温泉駅発)というわけで、中国地方各地では未だに現役の国鉄型気動車キハ40(正しくは47と48でしょうか)に乗って、山口線で山口駅へ。
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山口線は新山口~山口間に多数の区間列車が走っているので、ここ山口までは比較的スムーズに移動できます。駅舎は昔ながらの、1番線に直結するタイプの地上駅舎。歴史を感じます。
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駅前ロータリーはあまり人気がありませんが、ロータリーを背に少し歩くとアーケード付きの商店街に到着。
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平日の昼間にしては、それなりの人通りです。
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防長線は山口駅を出発した後にこの商店街を通るので、商店街最寄りバス停から乗車。
防長線は山口~萩を9往復/日する幹線。新山口~萩はスーパーはぎ号が都市間輸送を担っていることを考えると、なかなかの本数です。
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商店街を出たバスは、整備された2車線道路を直進して県庁へ。
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県庁を出ると、山口線沿いの県道を東進します。
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宮野駅を過ぎたあたりからバスは国道9号へ。方向を北へ変えて、中国山地へ分け入ります。
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ついさっきまで市街地だったのですが、バスはあっという間に山道へ。中国地方は、山が街に近いような気がします。
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山道をひたすら登坂。さすがは1桁国道で、交通量もなかなかです。
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ほどなくして、青看板が登場しました。国道9号はこのまま道なりに右方向へ、大峠を越えて津和野方面へ向かいます。バスは江戸時代からの萩へ通じる道「萩往還」を辿る左方向へ向かいます。
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左折したバスは、国道262号をひたすら萩まで北上することになります。かつての萩往還にほぼ沿ったルートで、宿場町をいくつか通りながら萩へ向かいます。
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この辺りで山口行の防長線とすれ違いました。
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山深い風景はさほど長く続かず、車窓には田が現れ始めました。人の生活を感じられます。
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少し走ったところで青看板が登場。まもなくかつての宿場町、佐々並に到着です。
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バス停は佐々並の街から少し外れた新道の交差点にありました。佐々並の街並みは、次の記事でご紹介。
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次のバス停は「道の駅あさひ」。佐々並バス停から歩いて数分の距離です。「あさひ」とは、現在は萩市に属する佐々並が、かつて隣の宿場町、明木とあわせて旭村だったことに関係するのでしょう。
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続いてのバスで、佐々並を後にします。
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まだ萩の中心地まで21kmもあるようです。
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なんどか車窓がぐっと開けて、ここは明木。中国山地は山深いイメージがありますが、山々が迫った細い道を越えた先にここまで開けた場所があるのはなんとも不思議な光景です。ちなみに、この瓦屋根の色に西日本を感じますね。山口でよく見る色です。
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ところどころ、狭い道もあります。運悪く(バス趣味的には運良く)、すれ違い。
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県都山口からは1時間と少しで萩市内に入りました。
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萩は歴史ある城下町で、街並みが残っていることから、観光客も多い街です。道路もきれいに整備されていました。
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バスは、萩バスターミナルを経由して、街外れにあるJRの東萩駅まで向かいます。一般道をひたすら1時間強、しかも峠越え。防長線は、なかなか乗りごたえのある路線でした。

続く
(このペイジの作成者 いし)