旅に、出た。

鉄道乗ったり、島行ったり。学生時代からの友人との、共同旅ブログ

乗り物好き若手リーマン2人、それぞれの旅行記録

カテゴリ:バス・船・飛行機 > 関西

前回の続き。
本日のメインは2つ。1つ目は、市バス9系統です。早朝、西本願寺前から乗車します。
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9系統は堀川通をひたすら真っ直ぐに北上(南下)する、この上なく覚えやすい路線。京都駅から堀川通に入ったらひたすらに北上します。加えて本数が多く、データイムは10分に1本走ってます。乗車したバスは、朝早くにもかかわらず通勤通学で立ち客が出るほどの盛況ぶり。乗降を繰り返して一路北を目指します。

下車は、上賀茂御園橋。上賀茂神社に寄り道をして、今回の最大の目的、京都バス広河原線に乗車します。
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日に数本しか走ってない路線。わざわざ乗りに行った理由は、第1に京都市で屈指の長距離路線のため。市内の出町柳から京都市の奥にある広河原集落にある終点まで約2時間ほど乗りっぱなしです。

これだけ時間がかかるのは、その道程の長さに加えて狭隘な道路が原因です。これが広河原線に乗りたかった2つ目の理由。ひたすらに狭い道を進むバスに乗りたかった。画像は市街地の狭い道で、対抗のバスを無線で連絡を取り合いながら待っているところ。無線を聞いた限り、このポイントはどうやら「鞍馬ポイント」と称するようです(鞍馬の駅から数分歩いたところにある集落)。ちなみに、バスはこの辺りから広河原までフリー乗降区間。手を上げればどこからでも乗れますし、申告すればどこでも降りられます。それを周知するためか、運転手さん、おもむろに運転席上にあるスイッチをONにして、音楽を車外スピーカーで流し始めます。
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この先、バスは山あいに分け入り、狭いつづら折れの峠道を進んでいきます。市街地の狭い道だけでなく山間部の狭い道も味わえる一石二鳥の路線。峠を越えるバスというのはそれだけで珍しいのですが、越える峠も「界隈」では有名なので一度見ておきたかったところ。鞍馬の集落を抜けてしばらく行くと、花脊峠に到着します。ここは酷道マニア界隈には有名な国道477号の分岐点なのです。マニアには百瀬峠という名前よりも、百井別れというバス停の名前の方が有名かもしれません。IMG_1179
バスの走るこの道から、ここで降りて有名な酷道を進むと百井集落まで行けるので百井別れと言うのでしょうか。今回は時間の関係で降りられずにこのまま乗車を続けます。バスはこの時点でまだ道半ば。花脊峠を狭い峠道で超え、時折現れる集落をいくつか通り過ぎて、広河原を目指します。
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広河原の集落に近くと、民家の形も家紋が入った独特のものになります。自分が詳しかったらリポートしたいところなのですが。また、バスの車窓からこのような大きな人工物もいくつか確認できました。後日調べてみると、どうやらこの地域の松上げという祭りで使うもののようです。
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上賀茂神社のあった市内から約2時間、百井別れから1時間かかってようやく終点に到着です。車外メロディも鞍馬から2時間流しっぱなしでした。
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バスは折り返し上りの出町柳駅行になるまでこの折り返し場で待機。運転士さん用の待機小屋もあります。一方の乗客は、バス停近くに公衆トイレがあるのは大変ありがたいものの、他は喫茶店が1軒だけ。偶然にも営業していなかったため、折り返しまで今来た道をゆっくり歩いて引き返しつつ散歩することに。折り返してきたバスに手を挙げて、人生初のフリー乗車を行いました。IMG_1189

(このペイジの作成者 いし)

唐突に、オタク仲間から「京都へバス乗りに行きませんか?」と言われて二つ返事で快諾。一泊二日という強行スケジュールで、観光もしつつ路線バスも乗りつつな盛り沢山のオタク旅行をこなしました。

行程(1日目)
東京→東海道新幹線→京都駅→地下鉄烏丸線→竹田駅→臨南5系統→直違橋一丁目/藤森駅→京阪線→出町柳駅→叡山電鉄→一乗寺駅/高野玉岡町→京都バス→御蔭橋/下鴨神社前→205系統→千本北大路→59系統→御室仁和寺→10系統→妙心寺北門前/妙心寺前→91系統→西大路三条→嵐山電鉄→嵐電嵯峨駅/嵯峨嵐山駅→JR山陰本線→馬堀駅/トロッコ亀岡駅→嵯峨野観光鉄道→トロッコ嵯峨駅/野々宮→28系統→堀川五条/西洞院六条→50系統→四条西洞院/四条河原町→4系統→河原町五条→4系統→京都駅前→9系統→堀川五条

行程(2日目)
堀川五条→9系統→上賀茂御薗橋/上賀茂神社前→32系統広河原線→広河原/菅原→32系統広河原線→鞍馬/鞍馬駅→叡山電鉄→宝ヶ池駅→叡山電鉄→八瀬比叡山口/八瀬駅前→京都バス10系統→出町柳駅前/河原町今出川→17系統→河原町松原/四条駅→地下鉄烏丸線→竹田駅→近鉄京都線急行→近鉄奈良/奈良駅→JR奈良線→木津駅→JR奈良線→京都駅→東海道新幹線こだま→東京駅

あまりに乗りまくってるのでハイライトだけお伝えします。


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JR東海ツアーズのパッケージツアーで行ったのですが、こだまの自由席が最安だったので(往復のぞみより一人6,000円程安かった。時期による)こだまで移動。数駅に一回は長時間停車があるため、途中駅ホームの売店で買い出しをしながら移動。およそ3時間半で京都駅に到着。

京都到着後はさっそくこの旅1つ目のハイライト、市バス臨南5系統に乗りに行きます。とにかく狭い道を通るこの路線、イメージとしてはコミュニティバスに近い。近鉄と地下鉄の乗換駅、竹田から東へ向かって一方通行の狭い路地をぐるっと回って帰ってきます。

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竹田駅バス乗り場には、しっかりと臨南5の文字が。昼間は毎時1本運転。
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車体はコミュニティバスでおなじみの日野ポンチョ。これでも路地が狭くてギリギリです。予想外に利用者が多かったこの路線、毎時2本とかにすればよいのにと思うほど。しかし、近頃、人手不足や過労といった話題に事欠かないバス業界、ましてや京阪バスの京都市バス委託終了が報道された現在では、本数を増やすことは想像以上に難しいのでしょう。
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臨南5、乗るのに夢中でほぼ写真撮ってないです。こちらは臨南5を下車して歩いて向かった京阪の藤森駅。

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昼にラーメンを食べた後、下賀茂神社に向かいました。紅葉の事など微塵も考えてなかったのですが、期せずしてシーズン最終版。下賀茂神社も紅葉中でした。バスを乗り継いで仁和寺へ向かいます。
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幕切れてますが、循環系統205です。京都だと循環の200番台は頻繁にお見掛けします。系統数あたりの本数が多いんですね。京都のバスは幕車だらけなのもたまらない。東京だとほとんど幕車は見られないので。
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たまにLEDも居ます。
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仁和寺も紅葉中でした。

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最後に、妙心寺を訪ねて、この日の寺は終了。この後、嵐山のトロッコに乗り、嵐山から京都市内へ戻るのにもバスを使用。
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28番バスです。渡月橋を渡って南下した後、松尾大社から四条通をひたすらに東へ進み、堀川通りを南下するという覚えやすいルートのバス。何気に本数も毎時3本と、充実していて便利。
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続いて夕食を食べるために乗ったのが、唯一、西洞院通を走る50番。六条から四条までしか乗りませんでしたが。
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最後に、某国民的推理系アニメの2003年上映の劇場版のロケ地を2つ巡って、1日目は終了。弁慶石と五条大橋。

(このペイジの作成者 いし)