旅に、出た。

鉄道乗ったり、島行ったり。学生時代からの友人との、共同旅ブログ

乗り物好き若手リーマン2人、それぞれの旅行記録

カテゴリ: バス・船・飛行機

どうもてらです。
いしの専売特許のようになっている乗船記、有人島の探訪記だが、先日小豆島へ行く機会に恵まれたので更新します。
小豆島と本州を結ぶフェリーは岡山県内を中心に複数あるが、三宮発、高松経由の夜行便は京阪神から便もよく、翌日は7時過ぎに小豆島に着くことから行動しやすい。今回は三宮フェリーターミナル25時発の小豆島坂手港行きを利用した。
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スタートは深夜の三宮駅。フェリーターミナル行きのバスに乗り込む。23:30発の便は三連休前の金曜日ということもあり通路まで満員だった…写真はフェリーターミナルのバス停から撮った折り返し便のバス。
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三宮フェリーターミナルは簡素だがなかなか機能的。3階建ての建物のうち、1階で乗船手続きを行う。
バスの到着直後はごった返していたのだが、20分も経つとバス以外(徒歩、自動車で乗船する人)が発券していたもののまばらだった。
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建物の3階は展望スペースとして神戸の街並みを望むことができた。フェリーターミナルからポートアイランド方向を望む。
客室は多層建てになっており、2階は指定席、3階は横になれる座敷スペースが併設されている。
お客さんが多くて船内の座席の写真はない…あしからず。
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このフェリー便は三宮港→高松港→小豆島坂手港→三宮港というコースで航行する。
高松港に到着するとお客さんが入れ替わり目が覚める。同時に空が白んでいることに気が付く。
写真は高松を出て屋島付近を航行しているところを3階の甲板より撮影。
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2階の客室の隣に併設されている土産物店はお菓子やら特産品やらお酒やら…旅行のスタートに荷物が大きくなるのは避けたいのだが見入ってしまう。
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ニャンコフェリー名物のうどんを朝ごはん代わりにいただく。写真は小豆島の醤油のおかきをトッピングした小豆島うどん(400円) うどん用カウンターが船内にあり、せっかくなので景色が見える窓側のカウンターでいただいた。
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午前7時過ぎ小豆島の街並みがみえてきた。
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オリーブのマークが掲げられていながら「ここは醤油と佃煮の町」はて…
そんなわけで小豆島の坂手港に着岸した。
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坂手港の待合室。船を降りて正面に観光案内所があり、朝早くであるにもかかわらず、係員さんがレンタサイクルの貸し出しや宿、レンタカーの予約手配の代行を行っているようだ。
ここから小豆島編へ続く
(このページの作成者 てら)

こんばんは、いしです。

奥尻島シリーズ、最後の記事です。

奥尻島には空港があり、日に1便だけ、函館行のJAL便が就航しています。
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空港ターミナルは、新しく綺麗。
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奥尻空港にアクセスする道の、空港手前の道を曲がると、かつての奥尻空港ターミナル跡(廃墟)がまだ残っています。昔の滑走路も一部残っていて、Googleや国土地理院の航空写真で上から空港を見ると、その様子がよく分かります。
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こちらは、新ターミナルの空港カウンタ。飛んでいるのは北海道エアコミュータ(HAC)ですが、空港はグループのJALのマークです。
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時刻表はシンプル。日に1便です。宿の方には、空路で帰ると言ったら驚かれましたので、滅多なことのない限り使われないのだと思われます。
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カウンタ隣で保安検査を抜けると、ガラス張りの待合室で待機することになります。ここでは奥尻島の天然水が冷蔵庫に保管してあって、無料で頂くことが出来ます。
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函館から飛行機がやって来ました。折返し便で函館へ向かいます。この機体、もうすぐ引退だそうです。
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タラップから乗り込みます。
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機内は、1-2列の配置。人生で最も小さな機体でした。
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離陸後しばらくは、奥尻島が見えます。改めて、島の大きさを感じられました。

函館まではわずか数十分。あっという間のフライトで、もうすぐ日常です。


(このペイジの作成者 いし)

こんにちは、いしです。
北海道の西の端にある、奥尻島へ向かっています。前日に、本土側の玄関口、江差町まで来ましたので、この日は江差から奥尻島へ向かうフェリーへ乗船しました。
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江差のフェリーターミナルは写真奥の四角い建物。島へ向かう唯一の航路ですが、必要最低限の作り。一方で、観光のハイシーズンは終わったのに、ターミナル前には島へ向かう車(フェリーターミナルに止まっている車含む)が結構ありました。
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こちらは発見窓口。ありがたいことに海況まで掲示してあります。この日は文句なしの凪でした。

奥尻島へ向かうのはハートランドフェリー。他にも稚内の離島航路と、時期によっては樺太航路も運航しています。ハートランドフェリーに最も驚かされたのが、この江差のフェリーターミナルには自動券売機があって、クレジットカードに対応していること!!!ネットで決済できるフェリー会社が増えてきたとはいえ、離島航路のいちターミナルでクレジットカードに対応しているとは、感服です。
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フェリーターミナル隣にある漁港から。奥尻島行のフェリーがやってきました。繁忙期が過ぎ去った奥尻島への航路は日に2便体制で、船は奥尻島に泊まるダイヤです。ゆえに、このように江差では奥尻発のフェリーを必ず迎えることになります。
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着眼してまもなく、乗船が開始されました。車両甲板も用意されて、離島とはいえサイズも人口もそれなりにある、大型船(3,000t級)です。

この日のフェリーは定刻で出航。まるで瀬戸内海かと思うような穏やかな海を奥尻島に向かって走ります。

奥尻島へ向かう航路はかつて2つ存在しました。江差〜奥尻と瀬棚〜奥尻です。残念ながら瀬棚航路は2018年で休止してしまいましたので、今はこの江差航路だけ。
ただ、江差航路に充当される「カランセ奥尻」は2017年就航のピカピカ新造船。離島航路の中ではおそらく5本の指には入る新しさではないでしょうか。おかげさまで、フェリーからは航路が1つなくなるような、うらぶれた雰囲気は微塵も感じられません。
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カランセ奥尻にはデッキも2層、ありました。
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今回は、2時間程度の乗船ということもあって、2等座敷席にしましたが、旅行シーズンが終わったこともあって、ガラガラ。清潔さもプラスしてとても快適でした。なんでも奥尻島は「うに」が特産品で、生うにが取れる9月半ばまでが繁忙期なんだとか。この日は9月下旬だったのですが、9月から10月は台風シーズンということもあって海は荒れがちになり、地元の人曰く「この時期に渡島するのは中々チャレンジング」とのこと。
2等切符のため1等区画には立ち入れないので、2等区画だけ見て回りました。
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2等座敷席です。女性専用区画もあります。靴箱も設置されていて、清潔です。
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荷物置き、枕は標準装備。
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2階にはメインカウンターもありました。カウンター向かいの階段を上ると、3階(1等)です。
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新造船というだけあって、バリアフリー設備も。
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トイレも清潔です。いくら快適な船と言っても、日本海を通る航路なだけあって、例のスペースもしっかりありました。
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そうこうしているうちに、奥尻島へ到着です。振り返ると、すぐそこに北海道が見えます。
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右岸より、奥尻島を望みます。
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奥尻島の奥尻港に入港です。
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カランセ奥尻、船体も綺麗にしてありました。

続く
(このペイジの作成者 いし)

こんにちは、いしです。
東京から見た北海道は遠い北の大地ですが、つい数年前に開通したばかりの北海道新幹線に乗車すれば、4時間足らずで北海道に入ることが出来ます。北海道新幹線の北海道最初の駅は木古内駅です。

木古内駅は今やローカル線と新幹線の乗り換え駅ですが、かつては江差線と松前線の分岐駅でした。木古内から江差までの旧江差線区間には、今は函館バスが走っています。今年の秋頃、その函館バスに乗車し、船を乗り継いで、北海道の奥尻島まで行ってきました。

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江差への路線バスは、ここ木古内駅から。函館からもバスはあるのですが、今回は旧江差線にそうこちらを選びました。
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新築の駅舎とは裏腹に、在来線ホームはいかにもローカル。海峡線があった頃程の線路はもうすっかりなくなって、ローカル線の1終着駅と化していました。駅舎とホームがいかにもアンバランスです。
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木古内から江差に向かうバスは、ローカル路線バスお馴染みのこちら。

バスは駅を出発すると少し市街地を走った後、江差へ向かって道道5号線を走ります。
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木古内の市街地はあっという間に終わり、バスは山間部へ。左右に民家の無くひたすらに山だけのある区間が続きます。市町村界では、10分も次のバス停が現れないことも。景色に広大さは無いですが、北海道らしさを感じます。

バスは時折、旧江差線の駅跡地に寄りつつ、道道を進みます。江差線と道道はかなり平行していたようで、車窓からは江差線の遺構をしばしば確認できます。
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山を越えて上ノ国町に入れば、車窓左手には日本海が現れます。江差町が近づいてきました。
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途中、羊羹が有名な五勝手も通りました。
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江差のフェリーターミナル最寄りはこちら。ここで下車します。旧江差線の終着駅とは少し離れています。

あまり写真を撮らなかったので一瞬でしたが、実際は木古内から江差まで1時間半もかかりました。月並みな感想ですが、北海道は大きいですね。

ここで一泊して、翌日の朝のフェリーで奥尻島へ向かいます。

続く

(このペイジの作成者 いし)

こんばんは、いしです。

新潟県の佐渡島へは、現在2本の航路が本土から通っています。1つは新潟〜両津のメイン航路。もう1つは直江津〜小木航路(1日2便)。佐渡島からは、直江津小木航路で帰路につきました。
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佐渡側の玄関口、小木港には2航路が描かれていました。左側が今回乗車する直江津小木航路です。国道350号に指定されているんですね。いわゆる、海上国道です。海上国道ですと言えば、鹿児島から那覇に至る58号を思い浮かべますが、ここも立派な国道でした。
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小木港では、観光客と地元客が入り交じって、船の改札を待っていました。

直江津小木航路には、現在、高速カーフェリー「あかね」が就航中。5,700トンもある船体ながら、30ノットで進みます。ジェットフォイルに比べたらかなり遅いですが、それでも船としては中々速い部類ではないでしょうか(少なくとも自分が乗った中では俊足)。
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夏の夕空をバックに、乗船が始まりました。写真は船の後方デッキから。デッキに出れるのは後方の一部スペースだけなので、結構な人数がここに集まっていました。

車の乗船も始まっています。
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乗船が終わって程なくして、出港です。だんだんと佐渡島が遠ざかっていきます。このスピードが演出する「お別れ」感が船旅の醍醐味です。日常生活では、何かからゆっくり別れる事があまり無いですから。

フェリーあかねの船内は、全席指定。満員に近かったため写真は撮れませんでしたが、造船からまだ日が浅い事もあって、船内はトイレを含めて清潔です。キッズルームもあって子どもの声も聞こえていました。

全席指定で全席座席なので、フェリーあかねのは横になれる場所を予約することは出来ません。とは言っても一応横になれる座敷スペースは用意されており、具合が悪くなった人に限って船員に申し出れば利用ができます。本土の直江津港に接岸したときに覗いたら、結構な人が使っていました。全く揺れない航海で快適そのものでしたが、利用はあくまで自己申告ですから。

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最後は直江津港で船首を1枚。

この後は直江津港から接続の頸城バスで直江津駅へ(バスは上越妙高駅まで行って新幹線接続も行います!船が高速移動の需要も掴んでいる証拠ですね)。
長かった佐渡島の旅も終わり。帰路につきました。

(このペイジの作成者 いし)