こんにちは、いしです。
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久礼から矢井賀行のバスに乗り、矢井賀から志和まで歩いてきました。志和を昼に出発する第2便のバスで、四万十町の中心地、窪川へ向かいます。IMG_6526
前述の通り、四万十町の中心地である窪川から山を越えた海岸に位置する志和は、路線バスがわずか3本/日。
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バス停は海岸沿いの県道25号にあって、バス停から海岸を背にして振り向くと、真っ直ぐに伸びる志和のメインストリートが目に入ります。
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静かな海岸。人気はほぼなく、時折、バイクが通る程度です。バイクは矢井賀の方から、やって来ます。
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志和から窪川へ向かうバスは、このメインストリートを通ります。
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メインストリートを歩くと、棒だけのバス停が。関東民からすると、伊豆半島の某バス会社を彷彿とさせます。
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集落内は、こまめにバス停が設置してありました。ここは、志和で昼ご飯を頂ける、唯一の喫茶。地元の方も利用されています。
どうやら、矢井賀、志和辺りは地質学界隈では有名な場所だそうで、専門家が訪れることもあるんだとか。矢井賀には宿がある一方で志和には宿泊施設が無く、経済的な恩恵には繋がっていないようでしたが。
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こちら、喫茶全景。ホスピタリティ溢れて、おすすめです。目の前のこのメインストリート、相変わらずの道の狭さですが、一応、高知県道です。三桁県道なので、道のクオリティはお察しですが。

この集落から窪川方面へはこの県道を使って、目の前にある大きな山(志和峠)を越える必要があります。必然、バスもここを通るのですが、これがまた狭い上に標高も高く、かなりの難所です。地元の方も、志和峠は狭くて高いと仰っていました。
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喫茶を出て、きれいな海岸を眺めていれば、すぐバスの時刻です。
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やって来ました。四万十交通。こちらは窪川からやってきた便です。
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バスはバス停前のスペースで展開して、発車を静かに待ちます。
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定刻で発車。集落の真ん中を走る道を、山に向かって走り始めます。バス停はこまめに存在するのですが、我々以外に乗車は無し。
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次のバス停名が「志和峠」になって、初乗り運賃とは思えない額が画面に表示されると、いよいよ峠越えです。道は山道の狭さになり、右へ左へうねりながらぐんぐん高度が上がります。
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基本的にずっと山を登っている感覚。
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だいぶ上ったころ、突然、左手の車窓がぐっと開けます。
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志和集落がはるか下に見えます。出発からすぐにこんなに高度が上がりました。窪川に向かって登っているわけですが、窪川は相当標高の高いところにあるのが分かります。翻って、志和がぎりぎりまで山に迫られた場所に位置するのが分かります。
志和線で車窓が綺麗なのは、窪川行なら進行方向左手、志和行なら右手ということになりますね。もっとも、車内はガラガラなので、どこに座っても景色は見放題ですが。
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雄大。
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峠を越えると、これまでの山の険しさが嘘のように、土地が拓けます。
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もうこの先、窪川までは落ち着いた田園風景の中を走ります。
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志和線の興味深いところは、途中の「本堂」バス停で、南にある興津集落からやってくるバスと接続を取る点です。実際、本堂で興津発のバスから乗り換えてくる方がいらっしゃいました。

ほどなくして、バスは窪川の市街地に到着。最後に、窪川でうなぎを頂きました(写真は撮り忘れ)

(このペイジの作成者 いし)