旅に、出た。

鉄道乗ったり、島行ったり。学生時代からの友人との、共同旅ブログ

乗り物好き若手リーマン2人、それぞれの旅行記録

2019年03月

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埼玉県を横断して羽生~熊谷~秩父を結ぶ秩父鉄道には、地方私鉄にしては珍しく、有料の急行がある。急行秩父路だ。
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乗車する際は、必ず窓口で写真のように急行券を求めなければならない。秩父鉄道は各駅に必ず駅員が居るので、急行への乗降の際に改札口で必ず乗車券と共に急行券を確認される。その代わりに車内改札は無く、急行も他のほとんどの普通列車と同じくワンマン運転だ。

秩父鉄道のもう1つの特徴は、平日と土休日で大きくダイヤが変わることだ。土休日はSLが走ることに加えて、貨物列車の運転があることも影響しているのだろうか。急行は、平日ダイヤでは通勤通学輸送向けに朝夕のみ走っている。一方、休日ダイヤでは観光輸送のために昼間と夕方も走っており、代わりに夜遅くは走っていない。また、平日の急行は熊谷と影森の間の往復のみだが、休日は三峰口や羽生まで走っている。
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この日は休日ダイヤだったため、三峰口から急行に乗車できた。三峰口は、秩父鉄道の西の端に位置する終着駅だ。
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駅前からは、バスも出ている。
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昔懐かしい郵便局のマークが駅舎に掲げてあった。
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秩父路6号は三峰口駅を11:27に出発する。三峰口駅は2面3線のホームで、線路終端側に構内踏切がある。また、駅舎の反対側には側線がいくつもあり、昼間は西武線からの直通列車などが留置されている。年末に乗車したため、特別なヘッドマークがついていた。秩父路6号の発車は駅舎から直結したホーム(1番線)からだ。
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列車は3両編成で、200円の急行料金が必要なものの、全車自由席。空いている好きな座席に座れる。線路の音やモーター音、車両の揺れなど、昔ながらの鉄道を楽しみたければ車端部のボックス席がおすすめ。
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秩父路6号は、途中市町村の代表駅のみを止まって、駆け抜けていく。秩父鉄道は単線のわりに本数が多いため交換列車待ちも頻繁にあるが、遅さを感じさせないスピードだ。皆野では各停と交換した。
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また、休日にもかかわらず、途中2回、貨物列車とも交換した。
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三峰口から約1時間20分、秩父から約1時間で秩父路6号の終点、熊谷駅に到着した。秩父鉄道の熊谷駅は1面2線のこじんまりとした駅だが、構内は側線が多数あって広い。また、駅構内の放送はホーム羽生寄りにある駅事務室から有線マイクでホームの様子を見ながら行っているようで、全盛期の鉄道を垣間見ることが出来た。信号所にある連動装置のようなものもチラッと見えたので、もしかしたら駅で信号扱いも行っているのかもしれない(詳細は未確認)。

(このペイジの作成者 いし)

冬に、北へ行く。
決して、スノースポーツを楽しむ目的ではない。
冬に北へ足を運びその地域の営みを覗いてみたいなと思ってしまうのが旅人の性なのだ。

選んだのは仙北市の角館町。武家屋敷が並ぶ街並みで有名である。
春は桜の名所としても有名なのだが、雪国の冬の営みを覗いてみたくなり訪れた。
盛岡からレンタカーを走らせること小一時間、途中雫石で休憩をはさんで角館についた。
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駐車場が建造物保存地区付近に整備されており、駐車場からはあまり歩かない。
車通りが少ないため景観にも配慮されている。
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内町を散策。内町は武家屋敷群が立ち並び、江戸時代に武士が住んでいた場所にあたる。
JRのポスターなどでもたびたび目にするのはこの通りである。春は桜が咲き乱れるため多くの観光客が訪れるようだが、冬の黒い壁と雪の白さのコントラストが強い冬もまた見ごたえがあった。
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黒い壁は柿の渋で染めているそうだ。
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角館の武家屋敷はいくつかが内部も公開されている。
写真撮影が可能なところのうちで、最古の武家屋敷という事もあり石黒家に入ってみた。
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石黒家は唯一茅葺で屋根がつくられており、かつ今も末裔が住んでいる武家屋敷である。
武家屋敷にも格式があるそうで、正玄関と脇玄関の二つを備えている石黒家は特に格式が高いそうだ。
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江戸時代の角館の地図を見ていると、武家屋敷(地図の左)と商家(右)はばっさり分かれている。火事の延焼を防ぐ目的があったともいわれている。
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石黒家以外にも武家屋敷は内部公開がされている。
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青柳家の蔵
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商店も景観を崩さないたたずまいだ。
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重要伝統的建造物群保存地区とは、価値のある建築物を単体で保護するのではなく、面(その周辺一帯にわたって)保護することにより街並み全体を残していくことを目的としている。
角館の他には、世界遺産にも選ばれている白川郷や五箇山といった山村集落、関東近県では川越や佐原の商家の街並みなどがこれにあたる。
建物だけでなくエリアとして地域を守ることで、地域の個性なども際立つのだなと勉強させられるのだった。

ここから田沢湖を回るべく、角館の街並みを後にした。

(このページの作成者 てら)

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高知県宿毛市から定期船で約1時間のところにある有人島の1つが鵜来島です。集落は港のところの1つだけ、島民の方も20人ほどと、とても小さな島です。郵便局はおろか、商店も学校もありません。2019年2月、この鵜来島に一泊して来ました。

鵜来島の位置はこちら(オレンジが大まかな定期船のルートと船着場、緑と黄色はこの記事に登場する主な場所、青は徒歩ルート)。

この記事は、この記事の続きです。全体の行程はこちらの記事を、全体のルートはこのマップを参照。
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隣の島、沖の島の弘瀬港にある小屋で定期船の切符を購入し、鵜来島へ向かいます。
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弘瀬港から鵜来島へ向かう人は滅多に居ないのでしょう。乗船券はなんと通算96枚目。宿毛市の片島から沖の島の母島までいく切符が989枚目だったことを考えると、この乗船券の色褪せ具合も手伝って、移動の少なさを実感します。

午後の定期船に乗り、約30分の道のり。しかし、これが人生最強の船旅となりました。

弘瀬港の時点でかなりの強風が吹きつけて居たのですが、乗船時に船員さんが「今日はかなり風が強い」と仰っていたほど。実際に乗ってから港を出ると、船はまるでフリーフォールかジェットコースターのように激しい浮き沈みを繰り返しながら進んで行きます。波にぶつかる度に船はゴンと大きな音を立て、右舷の窓にも左舷の窓にも容赦なく波がかかります。座敷席で横に寝てはいたものの、想像を絶する揺れで、身体が床から一瞬浮いたり、その弾みで枕も押さえていないとどこかに行ってしまったりしてしまうほど。何度も何度も胃が浮く感覚を始めて味わいました。人生最大の船揺れを経験出来ました、、、
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どうやら地元の人も酔っていたようで、我々も強弱はあれどもれなく船酔い。なんとか鵜来島へ到着しました。

港では島民の方が待っていて、船の係留から荷卸しまで行います。島には車がありませんから(車が通れる道もない)、船から先はリヤカーで運搬。下船したところでは、予め電話で予約しておいた民宿「しまの灯り」のお母さんにお出迎えして頂きました。

民宿「しまの灯り」については、ホームページ「とさぶし」さんと、日本離島センター季刊誌『しま』255号、34-38ペイジが詳しいです。是非ご一読ください。

お母さんのお話では、この日の午後便はなんと欠航ギリギリだったとのこと。そんなこととはつゆ知らず、幸運にも乗船できたわけです。宿毛の片島出発時に風速18m/sが欠航のラインだそうで、この日は17m/sだったんだとか。本当にギリギリです。首の皮一枚で鵜来島に来れた喜びと共に、帰りはこれよりひどく揺れることは無いんだと謎の安心感もやってきました。

宿毛と鵜来島、沖の島を隔てる海域はもともと海が荒いようで、おかげで冬は釣り客のメッカになっています。冬はとりわけ荒れることが多く、欠航も少なくないんだとか。
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定期船が去った港は静かなもので、猫が数匹いるほかは動くものが見当たらず。お母さんの案内で、宿へ向かって少し船酔いをさました後、集落の上にある神社を見に行きました。
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島には集落が1つだけで、沖の島の母島集落のように三方を山に囲まれていて、風は穏やかです。港から見て左手に神社が、右手に寺の跡があります。
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神社からは集落が一望できます。
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反対側には寺院跡。
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寺院から見た集落です。向かい側の山の中腹に先ほど居た神社の鳥居が視認できます。
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電柱にはしっかりとウグルシマの文字が。
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集落の道はこのように階段が続く細い路地で、移動は思った以上に大変です。猫は結構な数が居て、どうやら3グループに大別できるようで、それぞれの縄張りで暮らしているとのこと。

この日は、お母さんの夕食を頂いた後、お母さんと島についての話を熱く交わしました。島の将来も含めた大局的観点から島のことを一生懸命考えておられる方で、話している中でその熱い思いをたくさんある感じられました。明日の朝の準備が早いとのことで、お互いに語り尽くせなかったのが残念でなりません。
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翌朝は、朝食を頂いた後、港で切符を購入し、宿毛に戻りました。遠くから定期船がだんだんとやって来ます。海は昨日より明らかに凪いでいました。
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船を降りた後は、宿毛の片島港からタクシーで宿毛駅へ向かい(バスは船とも鉄道とも接続が悪い)、岩本寺へ寄った後、鉄道で東京へ帰りました。

民宿「しまの灯り」さんには、島の到着から翌日の出発まで、滞在の一切をお世話して頂きました。この場を借りて、お礼を申し上げます。ありがとうございました。

完。

追記(2019/3/18)
民宿しまの灯りさんの電話番号はこのサイトのものが繋がりました。これから訪れる方は、参考にしてください。また、島で宿泊できる所はもう一軒、うぐるBOXさんもあります。
(このペイジの作成者 いし)

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四国の離島を思い浮かべる時、どうしても瀬戸内海をイメージしがちですが、太平洋側にもいくつか離島が存在します。その中の1つである高知県の西端に位置する沖の島と鵜来島は、おそらく四国で最も行きにくい離島の1つではないでしょうか。2019年2月にその両島を訪れました。

沖の島の位置はこちら(オレンジが大まかな定期船のルートと船着場、緑と黄色はこの記事に登場する主な場所、青は徒歩ルート)。

この記事は、こちらの続きです。全体の行程はこちらの記事を、全体のルートはこのマップを参照。
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宿毛市の港、片島港からは運休中の宿毛フェリー以外にもう1つ、市営船の「すくも」が出航しています。「すくも」は宿毛市に属する沖の島と鵜来島へ向かう唯一の手段で、午前と午後の1便ずつ、島と宿毛市を結んでいます。

午前便は宿毛の片島港を出港すると反時計回りに、鵜来島、弘瀬港(沖の島)、母島港(沖の島)と周って片島港に帰ってきます。午前便はそれとは逆の時計回りで、母島、広瀬、鵜来島と周って片島港に戻る便です。
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午前の定期船に乗って、まずは沖の島へ向かいます。写真は、片島港で出発を待つ「すくも」です。「すくも」は82トン。決して大きくない船体ながら、沖の島や鵜来島までの荒れる海域を力強く走ります。

船内は二階建て。二階席と一階席の船首向かって左側は座席。一階席の右側は座敷で、横になれるようになっています。船内には金だらいも用意され、船酔いで我慢できない時は恐らくこれを使えます。今回は念のために酔い止め(エスエス製薬「アネロン『ニスキャップ』」)を服用しました。

曲者なのは、朝7:00に片島港を出る定期船へのアクセス。片島港は宿毛市街からは2km以上離れていますが、朝はバスが無く、タクシーも原則7:00から。今回は徒歩で港へ行きました。基本的に皆さん車でアクセスされるようです、、、
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片島港を定時に出港すると、50分かけて鵜来島へ向かいます。船はどんぶらと揺れてはいますが、そこまで強烈ではなく、船内は快適。鵜来島を経由した後は沖の島へ。まず弘瀬港に入港した後、15分ほどで母島港へ到着です。
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「すくも」は各島への郵便や荷物、時には車の輸送も行っていて、まさに島の生命線です(船には郵便〒のマークもある)。
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この便も母島港に着くなりすぐに荷卸し作業に取り掛かっていました。郵便局の方も来ていました。
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朝9時前に島に着いても特にやることもなく、散策を開始します。しかしながら、写真に写り込む島の方々を見てわかる通り、2月の沖の島は冷たい強風の吹きすさぶところで、港以外の三方が山に囲まれている母島の集落でも風は強く、とても外に長時間はいられません。
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集落の上の方にあった神社に参拝した後、とりあえず集落の上にあるコンクリート三階建ての建物、沖の島支所へお邪魔させていただきました。支所では、昼食を食べれるところや移動手段などを尋ねて、しばし玄関で休ませてもらいました。仕事中にもかかわらず、丁寧に教えていただきました。

すこし休憩した後、相変わらずの強風でしたが意を決して集落へ。支所から少し下って港に向かう下り道の中腹にある母島郵便局へお邪魔しました。ATMで少し滞在費をおろした後、風景印を押してもらうために葉書を購入し、記入して投函しました。

郵便局では局員の方にとても親切にして頂きました。港近くにある共有の休憩所や昼食の場所など、業務中にもかかわらず、突然訪れた見ず知らずの我々に色々と教えていただきました。この場を借りて改めてお礼申し上げます。皆さま、沖の島へ訪れた際はぜひ母島郵便局へ(弘瀬にも郵便局があるようです)。
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昼食は、港の定期船乗り場の向かいにある旅館おきのしまさんで頂きました。写真は親子丼です。夏であれば、こちらで電気自転車2台を貸してもらえるとのこと。また、空いていれば、車も借りられるそうです。この日はあいにく出払っていましたので、借りられませんでした。
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旅館の方の話では、隣にある弘瀬の集落まで徒歩で行けるとのことでしたので、歩いて移動することに。約1時間半の道のりです。写真は、歩き始めてすぐのところで後ろを振り返って母島集落を撮ったところ。この道、県道です。
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さらにこの県道を登って行くと、青看板が登場します。県道の証、ヘキサゴンも書かれています。ここは右へ折れて弘瀬へ向かいます(久保浦、谷尻という集落は、母島から見て島の反対側、東に位置する集落)。
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途中、視界の開ける展望台(白岩岬公園キャンプ場)もあります。左に見えているのは姫島。無人島です。右に見えているのが鵜来島です(地図で確認)。
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弘瀬の集落が見えてきました。先ほどまで居た母島とは違い、だいぶ海に向かって開けた形をしており、そのぶん風は強く吹き付けてきます。港にある小屋で休ませてもらいました。
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続いて、午後の定期船に乗って、ここ弘瀬から鵜来島へ向かいます。

続きます

(このペイジの作成者 いし)

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高知県にある有人島のうち、最も有名なのは恐らくこの柏島ではないでしょうか。その海の綺麗さは日本有数で、夏には近隣県から海水浴に多くの人が訪れます。

2月というオフシーズンの中、静かな柏島を訪れました。また、帰りがけに、宿毛市にある大島も訪れました。この記事の続きです。全体の行程はこちらの記事を、全体のルートはこのマップを参照。


四国旅行2日目の朝は、高知市からスタート。土佐市を抜けて、横浪三里へ向かいます。
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西から大きく張り出した横浪半島によって、横浪三里(浦ノ内湾)は穏やかで入り組んだ湾になっており、高知の景勝地の1つです。中には、須崎市営の渡船も日に数本ですが走っています。今回は横浪半島を横断する県道を使って、車で西進しました。
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途中の展望台からはこのような景色も見られます。民家や集落は少なく、このような地形と青い海がどこまでも広がる風景。

横浪三里を抜けて、須崎市街に入った後は、高知自動車道の無料区間と国道56号を通って宿毛市の平田まで一気に駆け抜けます。平田からは三原村を経由して、土佐清水市へ。三原村から土佐清水へ抜けるこの県道21号線は中々に狭い1車線道路で、すれ違うのもやっと。途中道に散乱していた落石を一度下車して手でどかしながら、曲がりくねって中央に苔むした狭路を進みます。

途中、向かいからダンプがやってきて数百メートルほど後退するというイベントも発生。同乗者を含めてすれ違いに必死で、写真は撮り忘れ、、、
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やっとの思いで県道21号を抜けて国道へ合流し、土佐清水市街を通過して足摺岬へ。
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岬から徒歩数秒の金剛福寺(38番札所)への参拝も済ませて、柏島へ向かいます。

一度、土佐清水市街へUターンした後、国道で西へ西へ進みます。大月町役場の手前で左折し、県道43号線で柏島へ。
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県道は標高の高い町役場辺りから、柏島まで段々と下がっていくルート。そのため、島に近づくと県道沿いの展望台から、写真のように柏島を望むことが出来ます。
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柏島の海はとても青く、曇りの冬の日でもこの透明度(近くにある沖の島や鵜来島も綺麗)。日本の広さを実感させてくれます。
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柏島の集落は、塀に囲まれた中に位置しています。中にはいくつも細い路地があり、住民の方が静かに暮らしています。写真の道路中央に写り込んでいるのは猫です。

柏島からは再びレンタカーで移動。今度は北上して宿毛市へ向かいます。先ほど来た県道を戻り、大月町役場のところを左に折れて、北へ向かいます。
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宿毛市の港には、昨年秋から燃料費の高騰で運休中の宿毛フェリー「ニューあしずり」が停泊していました。船体はかなり錆び付いており、この航路の再開の難しさが目に見えて感じ取れます。
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海を向いて、宿毛フェリーの左側数百メートルのところには、市営渡船の乗り場があります。沖の島や鵜来島はここから出る市営定期船に乗船することになります。丁度、この港の左手に宿毛市の大島があります(地図で確認)。
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大島は架橋されているため、宿毛から車でアクセス出来ます。リゾートホテルもあるため、そこそこ車も走っており、活気があります。写真は島の西にある、初代宿毛市長の像です。
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大島に少し寄り道をした後は、隣町、愛媛県南宇和郡愛南町へ。写真はその道中の国道の旧道にある県境の看板。下にバス停がポツンとあることから、ここを通る路線バス(宇和島自動車「城辺・宿毛線」)はこの旧道経由であることがわかります。
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写真は、愛南町の街中に入って、40番札所観自在寺です。参拝を済ませた後は、高知県に戻って中村駅前でレンタカーを返却し、鉄道で宿毛駅へ行って、宿毛で一泊しました。

翌日は、いよいよこの旅のメイン、高知県唯一の有人離島、沖の島と鵜来島へ向かいます。
続きます

(このペイジの作成者 いし)