こんばんは、いしです。
多忙を極めたため、約1か月ぶりの更新となってしまいました。お久しぶりです。今週は沖縄に関する短い記事を2つお届けします。

この夏、沖縄県の長距離路線バスに乗車して来ました(ちなみに沖縄県は、人生初上陸です)。

ご存じの通り、沖縄にはいわゆる鉄道がありません。ゆえに、公共交通は短距離も長距離も路線バスが担っています。長距離を走る路線バスの中には、高速を走らずにひたすら一般道を走るものも幾つかあります。今回は、そのうちの1つである、120系統(那覇空港→名護バスターミナル)に乗車しました。

上記地図の通り、120系統は本島南西部の那覇から、北部の中心都市名護までを、西海岸経由でひたすらに北上する路線です。乗り通すとゆうに2時間はかかります(名護までは高速バスがあるので、なかなか乗り通す人は居ないですが)。
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空港から乗ってもよかったのですが、初沖縄ということで、国際通りを少し歩いてから乗車しました。
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偶然にも、沖縄にセブンイレブンが上陸したばかりのタイミング。店内の棚はまだガラガラでした。
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国際通りは、那覇に集まるバスのほとんどが経由する、バスの一大拠点。バス停に立っていると、いろいろなバスがやってきます。上記は那覇から南下していく、琉球バス交通56系統です。
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120系統は、どのすれ違う車両も新しかったので、優先的に投入しているのでしょうか。
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乗り込んだバス車内は、空港から来る系統ということもあって、大きな荷物を持った観光客で座席が埋まっており、盛況。国際通りから嘉手納基地を通って読谷村に入るまでは、観光客に加えて高校生を中心とした地元客が乗ったり降りたりで、バス車内は忙しなく、渋滞もあって、名護市内には15分ほど遅れて到着しました。

途中通った恩納村の海岸は、南国のブルーでとても綺麗。道沿いにはシェラトンを始めとした高級ホテルが立ち並び、リゾート地沖縄と日常の沖縄の両方を感じられる路線でした。

(このペイジの作成者 いし)