旅に、出た。

バス乗ったり、島行ったり。マニア2人の共同旅ブログ

乗り物好き若手リーマン2人、それぞれの旅行記録

どうもてらです。
先日赤穂に行った際に(くわしくはこちら)で山陽電車に乗る機会があった。
いつもならば新快速で赤穂まで乗り換え無しで行くところ、18切符の期間では無かったことと、乗ったことのなかった山陽電車に乗りたかったこともあり梅田から直通特急で山陽姫路経由で行った。
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というわけで、ターミナル探訪編、地方私鉄のターミナルが続いていたが、今回は山陽姫路を取り上げる。
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商店街やロータリーが活気ある姫路のJRの駅の北側に山陽百貨店がある。そもそも山陽百貨店にあまりなじみがないかもしれない…。山陽電鉄と神姫バスの姫路を地盤とする交通事業者が株主となって1952年に設立された百貨店で姫路にのみ店舗を持つ。
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山陽百貨店の一角に山陽姫路駅の改札がある。
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ホームは1番乗り場から4番乗り場まである。番号が振られていないホームは降車専用のホーム化と思いきや柵があり降りることができない状態だった。
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ホームは大阪梅田方面に直通する優等と普通車で別れていた。出口から近い3,4番乗り場が大阪梅田方面の直通特急やS特急などのホームになっている。
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現在のダイヤでは網干方面に直通する列車が無いためかこのような案内が随所にみられた。
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普通と特急が15分間隔で運行されていることもあり、私鉄の終点とはいえ活気があった。


(このページの作成者 てら)

こんにちは てらです。
今回は珍しく重い腰を上げ、2019年の秋ごろに新快速の終着駅へ行って観光してきたので記事にします。

そもそも、新快速に馴染みのない地域にお住まいの方は新快速といわれてもピンと来ないと思う。
JR西日本エリアを走る新快速は、福井県の敦賀、滋賀県各地と兵庫県の播磨地域を結ぶ長距離の快速である。京都〜大阪〜三ノ宮では私鉄と速達性、利便性で熾烈な争い繰り広げている。
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そんなわけで、行き先ではよく見かけるけれど、降りたことがなかった播州赤穂駅で降りる。ちょっとこぼれ話になるが、旧国名の一部に州をつける表記(奥州、信州、泉州)はJRでは珍しく、JR西日本では播州赤穂のみだそうだ。
赤穂というと、赤穂義士のゆかりの地である。赤穂藩主浅野長矩(ながのり)の切腹に抗議し、吉良上野介を斬りつけた事件だ。
まずは駅前の自転車駐輪場のレンタサイクルサービスを利用し、赤穂藩の家老ゆかりの神社大石神社へ。
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大石神社は赤穂浪士の討ち入りを行った大石良雄を祀った神社である。浅野長矩に対する仇討が叶ったということから、大願成就の神社として知られている。
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神社の鳥居のそばに赤穂浪士討ち入りの一連の絵が並んでいた。
鳥居と神門をくぐり境内に入る。
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赤穂浪士に対して幕府が切腹を命じた手前、このように赤穂浪士を祀る神社の創建はしがたかったのもあってか、神社の創建を許可されたのは1900年に入ってからだそうだ。
大石神社の南側には赤穂城跡がある。
赤穂城跡の北側は公園となっていて、秋晴れの天気ということもあり、近隣の幼稚園生が先生と散歩をしていて微笑ましかった。
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赤穂城は戦後になってから復元が進められ、現在も復元が進められている箇所がある。
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本丸表門、門の部分は平成8年(1996年に)に再建された。本丸の中には庭園がありゆっくりと歩いてまわることができる。
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こちらは赤穂城の玄関にあたる三之丸大手門 赤穂城の一番北側にあたる門で、昭和30年(1955年)に復元されたものだ。
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大手隅櫓と三之丸大手門
赤穂城から自転車を播州赤穂駅に向けて北へ。
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赤穂城から播州赤穂駅までは狭い路地が続く。
そんな路地を自転車でゆっくり巡っていると、正面に見えてくるのが花岳寺(かがくじ)だ。
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花岳寺の本堂。花岳寺は歴代赤穂藩の菩提寺となっており、大石良雄の墓はもちろん、浪士の墓もある。義士の墓所および宝物館については入場料を支払わなければならないが、資料の多さには圧倒される。
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大石名残の松 初代名残の松は枯れてしまっているため、こちらは二代目だそうだ。大石良雄の母が亡くなったときに植えたもので樹齢300年を越えていたそうだが虫害により枯れてしまい、今は境内の千手堂に飾られている。
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古い建物が立ち並ぶ路地を自転車で回り、播州赤穂駅へ戻った。姫路から小一時間と、ちょっと足を延ばして観光というにはちょっと辛い距離だが、十分見ごたえがあった。

(このページの作成者 てら)

こんにちは、いしです。
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名湯、俵山温泉は山口県長門市の山奥にひっそりとあります。
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街中は至って静か。三連休とは思えない人の出です。

関東では殆ど知名度が無いように思いますが、俵山温泉は防長四湯にも数えられ、一説によると1100年の歴史があるのだとか。
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昔ながらの温泉街は、観光客向けの建物と、地元の方の住居が細い路地で迷路のように繋がっていて、生活と非日常が入り混じった不思議な雰囲気です。
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残念ながら、街で開いているお店はほとんどなく、目についたのはバス停近くのこのお土産屋さんくらい。(他にもおそらく数軒あります)
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ここはメイン通り。左右に旅館が並びます。
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この道の先を行ったところに、町湯が2湯あって、それだけです。こじんまりして落ち着いた温泉街です。
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軒を連ねる旅館も、趣があります。
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この日お邪魔した旅館は、中庭もあって風情に溢れていました。
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俵山温泉は、湯治場として発展したとのことで、確かに観光スポットは見当たりません。かえって今では滅多に味わえない雰囲気が漂っていて、そこがたまらないのですが。
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観光スポットがあるわけでもなく。

さて、温泉街に戻ってきました。
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温泉街には、町湯が2つ。そのうちの1つが下記の白根の湯。
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ここはレストランも併設しており、街で唯一の食事処。ただし、19時ごろまでしか営業していないため、俵山温泉に素泊まりする場合は、食事の時間に要注意です。

これまでに訪れた温泉地とは一味違った、趣深い温泉街でした。
(このペイジの作成者 いし)